ドイツ国内の足として必須!新幹線より手軽な高速列車。
- 4.5
- 旅行時期:2012/07(約13年前)
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by ゆりりんさん(女性)
フランクフルト クチコミ:12件
ドイツ国内は一箇所に見どころが集まっているわけではなく各地に点在しており、旅行中は都市間移動が必須。
ICEは日本の新幹線とは違い普通列車と同じホームに来るので、気軽に利用しやすいです。
ドイツの人の体格に合わせてなのか、シートの幅がびっくりするくらい広くて快適。
電車の中には大きなテーブルのある四人がけの席や家族向けと思しきガラス張りの個室も。(一世帯だけじゃなく違うグループのお客さんで相席する場合もありました。)
大きな荷物を持って利用する人も多いので、荷物置き場が設置してある車両もありました。
フランクフルト国際空港からはケルンまでICEを利用。1時間15分弱で到着。
アナウンスはドイツ語と英語。聞き取りやすい英語で安心しました。
車両の端に次の停車駅が表示されているモニターがあるので、心配な人は到着時間頃にそこに移動して駅名をチェックするといいと思います。
滞在中、電車の遅延や運休は無し。
私は座席を一切予約せず、ICEからRBまで利用できる二等車両用のジャーマンレイルパスを握りしめて毎日利用していました。
ジャーマンレイルパスを利用する場合、利用開始時に駅のみどりの窓口的な所でバリデートしてもらいます。ここで押して貰うスタンプがないと利用できないので注意。あとは利用したい日の日付を自分で記入します。
たまに座れないこともありましたが、一人旅だったこともあり70%程度の確率で座席を確保することができました。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/03/05
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