チヤソフラス Ciya Sofrasi

地元の料理

地元の人が普段使いするレストラン（らしい）。また行きたいお店！

4.5
旅行時期：2012/09（約12年前）

by onakaさん（女性）

イスタンブールクチコミ：3件

アジアサイドのカドゥキョイで晩御飯を、ということで、
親しくなった服屋の店員さんに、「普段使いしている店はどこ？」と聞いたら教えてくれたのが、こちら。"Ciya Sofrasi"チヤ・ソフラス。

CIYAと名の付く系列点がこの界隈に2店舗あるようで、全部人気ありの様子。
地元の方らしき方でにぎわってました。

こちらのお店は、教えてくれたお兄さんいわく
伝統的なものからモダンなものまで、一通りのトルコ料理が食べられて美味しいので
海外からの友人が来ても連れていくし、自分の普段使いとしてもよく行くお店とのこと。

というわけで、以下の３品をまずオーダー。
海外だとボリューム感がよくわからないので、まず少なめにオーダーして足りなければ追加しないと・・ということで。
■メルジメッキチョルバス（レンズ豆のスープ）
■串焼き肉料理のシシケバブ(お肉が選べる。ラムにしました)
■手羽先のタウクシシ

レンズ豆のスープはどこのお店でも大体食べられますが
各お店で味が違って面白い。日本のお味噌汁みたいなものなんでしょうか。
これはぜひレシピを覚えて、自宅でも食べたいですね。

私が頼んだのは手羽先のほうで、これはなかなか表面はカリッと
お肉はジューシーに焼かれていて、スパイスで味付けされていて
すごくおいしかったー。また食べたい。

イスタンブールではお酒を扱っているお店もそれなりにありましたが
こちらのお店にはアルコールがありませんでしたので、飲みたい方はご注意。
瓶のミネラルウォーターがテーブルに置いてあり、空けて飲むのですが
飲み終わったころ新しい瓶がまたおかれます。
開封した分だけチャージされる仕組みだったので、飲まない場合は開封しちゃだめです。

ガイドブックではアジアサイドの情報が薄くて、行くまでは不安だったのですが
今回はいろんなお店の店員さんに話しかけて情報を聞いたりして
現地の人が日常的に行くお店を覗く感じで楽しめました。

アジアサイドからヨーロッパサイドに戻る船が結構早めに終わる、とガイドブックでは書いてありますが
その定刻便が終わった後、一定人数が溜まったら出発、、みたいな船が定期的に出ているので問題なくヨーロッパサイドの宿に戻れました。

ということで、ちょっと遅めの時間までアジアサイドでいろんなお店を食べ歩きするのもオススメ！