租界時代に造られた上海に特有の集合住宅が今に残る。
- 4.0
- 旅行時期:2009/02(約17年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
上海に特有の集合住宅、里弄は上海の街を語るうえで欠かせない存在だ。なにせ中華人民共和国が成立した1949年の調査では住宅面積の6割以上を占めたと言われるほど、上海のあらゆる場所に里弄がありました。1990年代の大規模な再開発以降、老巧化した里弄がどんどん取り壊され、跡地に高層マンションやビルが建てられているけれども、その存在感は相変わらず際立っています。今回はフランス租界に限定しました。里弄は6型に分けられる、門が石で造られていたので石庫門と言う。
1930年建造の後期石庫門里弄、1ヶ月ほど作家の巴金も住んだという。立派な門構え。歩高里は「ブルゴニュ」の音訳に由来している。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- 景観:
- 4.0
- 昔の姿が残っている数少ない住宅。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 多くの住民が生活しています。
クチコミ投稿日:2013/02/10
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