せっかちな日本人向けの輸送機関とは言えません
- 2.0
- 旅行時期:2013/01(約11年前)
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by yoshinogawaさん(男性)
バンコク クチコミ:4件
予定より相当遅れた開通当初(2010年)は、タイの新規路線にありがちな料金割引キャンペーンがありましたが、今は正規料金です。
時刻表はなく、6時から24時ころまで不規則に列車が発車・到着します。
空港駅(地下)からマカサン駅(徒歩数分でMRT(地下鉄)駅に行けます)に、あるいは終着駅パヤタイ(BTS(高架鉄道に直結:階段あり)間の急行(エクスプレス):料金150バーツと、各駅停車(シティライン):料金初乗り15バーツ、1駅延びる毎に5バーツアップの2種類です。急行が各停をスルーできる線路はありますが、そもそもその急行が2本/時という少なさで、急行を待つ間に各停が先着することもよくあるところです。しかも、急行と各停とは入り口からして異なるので、やっぱりこっちにしよう!が通用しません。
意味がないので、小生は急行を利用したことはありませんが、各停には網棚等の荷物置きはなく、通勤列車化しているので朝夕の時間帯は相当な混雑、始発駅からの利用が無難です。
急行:150バーツ、空港乗り入れ料金、高速道路料金(計約100バーツ)を含めても市内までタクシー:300~400バーツ、荷物多くて二人以上ならタクシーが速くてお得です。と、簡単に書きたいところですが、タクシーの運転手は地方出身者が多く、空港乗り入れの運ちゃんでも知らないホテルが沢山あります。空港の正規タクシー乗り場では、係員がホテルのタイ語表記を書いてくれますが、それでも道に迷ったことがあります。本邦からの到着便は夜間が多いため、この点には注意が必要です。
まぁ、色々迷うのも旅の愉しみかも知れませんね。
- 施設の満足度
-
2.0
- 利用目的:
- 空港-市内間の移動
- コストパフォーマンス:
- 1.5
- 数名での行動なら、タクシーが早くて安上がりです
- 利便性:
- 1.5
- 時刻表がありません。周期的には発車しません。急行を待つ間に普通が先に着くことも
クチコミ投稿日:2013/01/31
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