カルスト地形と深緑の水が作り出すすばらしい景観
- 4.0
- 旅行時期：2012/12（約13年前）
-
-
by ぱっしょんKさん（男性）
貴州省 クチコミ：2件
1835年に作られた、茘波と広西を結ぶ街道に掛かる小七孔橋があることから名付けられた小七孔風景区。名前とは裏腹に隣の大七孔風景区よりも遥か大きく、観光電動車を利用しなくてはとても廻る事ができません。
小七孔風景区は１.小七孔橋からつづく滝 ２.水上森林 ３.翠谷の大滝 ４.臥龍潭 ５.鴛鴦（おしどり）湖が主な見所。特に臥龍潭は深緑の水が白い滝になって落ちていく所が見えとても美しい風景を作り上げています。
注意点はとにかく最終バスが早いこと。5時半にはすでにありませんでした。近くに民宿がたくさんあるので、ゆっくりと見るなら、茘波に戻らず、ここに一泊を考えてもよいかも。ただし、ホテルはありません。民宿であること忘れずに。
-
風景区の名前の由来となった小七孔橋。広西への街道の橋。
-
68級跌水瀑布一番下の滝と拉雅の滝
-
水上森林。岩の上に木が生え、岩の上を水が流れることから命名。
-
冬でも小さな紫の花が咲く拉金湿地
-
翠谷瀑布。 残念ながら、現在観光用の工事中でした。
-
臥龍潭。深緑の湖と滝の白さが素晴らしいコントラスト。
-
臥龍潭にうつる山。カルスト形状の低めの山。
-
鴛鴦湖。ボートに乗ってみる事も可能。上、下２つ合わせて鴛鴦湖
-
鴛鴦湖の上湖。水は少ないですが、透明度はかなりの高さ。
-
風景区を走る観光電動車。窓がないので、冬はすごく寒い。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- 観光の所要時間：
- 1日
- アクセス：
- 3.0
- 茘波中心から小七孔行きミニバスか麻尾行きのバスで着きます。金額16元。時間は１時間。最終は５時くらいと早いので注意。
- コストパフォーマンス：
- 3.0
- 入場料９０元と観光車４０元の計１３０元。観光車なしでは廻れないほど広い風景区なので、まるまる払わなくてはなりません。
- 景観：
- 5.0
- 景観は素晴らしいの一言。佇む水の深緑が美しい。
- 人混みの少なさ：
- 4.5
- 世界遺産とはいってもかなりマイナー。貴州省以外に住む中国人にはあまり知られていないので人混みはかなり少ないです。
クチコミ投稿日:2013/01/29
いいね！：0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
