赤い日干しの“アドベ(レンガ)”が印象的な 長年の“聖地” 「パチャマカク遺跡」
- 4.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by kuritchiさん(女性)
リマ クチコミ:1件
リマから約30?(約1時間)のところにある「パチャカマク遺跡」
ナスカ(ナスカの地上絵)へ向う途中に寄りました。
ペルーの遺跡といえば「マチュピチュ」に代表される“石”の文化を想像しますが、この遺跡は赤い日干しの“アドベ(レンガ)”の遺跡です。
見所として、インカ時代に建設された「太陽の神殿」や「アクヤワシ・月の神殿」があります。また、発掘された壺や織物、キープも展示されている博物館も必見です。
大変広大な遺跡なので、歩いて見学は難しいです。バスで移動して見学しました。
「パチャカマク」とはインカのケチュア語で「大地の創造者」という意味。
この地を征服したインカ帝国に名付けられました。
インカ帝国は“パチャカマク信仰”をそのまま認め、更に新しく「太陽の神殿」や「月の神殿」を建て、スペイン人の侵略を受けるまで、長年“聖地”と崇められてきました。
現在でも発掘中で、復元されたのはごく一部。今後も楽しみな遺跡です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 観光バス
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2013/01/26
いいね!:2票
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