ここのカフェは教えたくなかった?都会の穴場です!
- 4.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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by kksydneyさん(非公開)
台北 クチコミ:144件
長く廃墟のようでしたが近年綺麗に修復&復元され内部は大学病院の医学教育・医学文化財の博物館になったこの建物は日本統治時代の台北帝国大学医学院の校舎でした。
このフランス後期ルネサンス様式の建物は隣の敷地に今も現役で活躍している台北帝大附属病院本館や西門町の紅楼の設計者近藤十郎の作品です。
彼は東京駅を設計した辰野金吾の弟子の流れをくみます。
屋根の傾斜に丸い窓、館内のロビーと回廊にはアーチが連なりクリーム色の外観も古風で上品な印象を私たちに与えています。
入館は無料で日本語の博物館の案内パンフレットも用意されています。
収蔵品は台湾の医療&医学の発展史とそれに伴う医療関係の資料が陳列してあります。
館内の中央ロビー横のカフェ「楓城交誼廰」はまるで映画のセットのようなレトロな美しさと人があまりいない静けさのかいも有ってゆっくりとここの名物コーヒー(50元~)、ベルギーワッフル(70元)を楽しむ事が出来ます。
その素敵な雰囲気をぜひ写真に撮りたいのですが館内撮影厳禁です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 無料です
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2013/01/13
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