ツアーで行くと見所いっぱいで楽しめました。
- 4.0
- 旅行時期:2012/12(約13年前)
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by MIKIさん(女性)
ホーチミン クチコミ:11件
現地ツアーを利用していきました。
ツアー代は日本語ガイドつきで$29、英語クループと大型バスに乗り合わせでした。
ホーチミンからメコン川まで車で2時間かかります。
到着すると、椰子の実の茂る小道を通ってフルーツを食べさせてくれる会場まで向かいます。ここで、パイナップルやスイカなどの無料フルーツをいただけます。
ついでに現地の人がベトナムの歌を唄ってくれます。
日本語で「幸せなら手を叩こう」も唄ってくれますが、英語グループはキョトンとしてました。
最後の〆の演奏は「蛍の光」です。芸が細かい。
「こまかいお金(10000ドンくらい)あったらあげてね」と、ガイドさん。
チップは強制ではないので、あげなくてもOKです。
次は小道を歩いて手漕ぎボート乗り場へ。
小道に落ちている椰子の実には小さな穴があいていて、これはネズミが食べた跡なんですって。メコン川周辺ではこのココナッツを食べるネズミが名産なんだそうです。
甘くて美味しいらしいですよ。
次に美味しいネズミは田んぼでお米を食べてるネズミ。
都会のネズミは何を食べてるか分からず危険なので食べれないそうです。
ネズミを食べる際は、ココナッツネズミをどうぞ!
小船は6人乗り。
ニッパヤシが茂るジャングルを小船に乗って下って行きます。
ベトナムのスゲ笠をかぶって下りたい方は、フルーツを食べた会場のお土産屋で販売しているので、購入をお忘れなく。小船によってはスゲ笠を貸してくれるみたいですが、私たちの小船はありませんでした。
小船をこいでくれたのは、現地のおっちゃんでしたが、チップをねだられることもなく謙虚です。
小船くだりが終了すると、また小道を通って、ココナッツキャンディー工場へ。
工場といっても、小さなスペースで全て手作りです。
鍋でココナッツと砂糖を一緒に煮込んで、飴状になったものを、おばちゃんが棒状にしてカット。それを子供たちが紙に包みます。最後は、おあばちゃんが透明ビニールに入れてライターでビニールを溶かして封をして完成!
てか、子供は学校に行かんでいいんかい?
ココナッツキャンティーは、ナッツやチョコレート、ドリアン味などあって、1袋30000ドン。5袋買うと1袋サービスしてくれます。
ここには犬もいて、素手で作業を行っているので衛生面が心配でしたが、キャンデーが美味しかったので、母が気に入って6袋を$8で購入してました。
日本に帰って食べてみましたが、腹痛をおこすこともなかったので大丈夫のようです。
この工場ではカボスのお茶のサービスがありました。
ガイドさんが希望者に蜂箱?を持たせてくれます。
ここで採れた純正蜂蜜350mlが100000ドン($5)で販売されていました。
希望者には大蛇を持たせて記念撮影もしてくれます。
蜂も大蛇も撮影無料なので、チャレンジされてみてください。
今度は木造船に乗って、川の中州にあるトータスアイランドへ。
トータスアイランドのレストランで昼食を食べます。
料理は4人でシェアします。
エレファントフィッシュのから揚げを香草、米麺と一緒にライスペーパーで食べます。
そのほかにも、揚げ春巻き、ご飯に豚肉と野菜、卵焼きを乗せたもの、スープがでました。
飲み物は別料金。
ボリュームもあって美味しかったです。
でも、名物ソイ・チン・フォン(ボール型揚げ餅)がなかったのが残念。
出るツアーもあるので、食べたい方は確認されてください。
食事が終わると、また木造船に乗って対岸へ。
これでメコン川のツアーは終了です。
一度は行ってみてもいいと思います。
また行きたいとは思いませんが・・・。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 2.0
- ホーチミンから車で2時間。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- ツアー代は日本語ガイドつきで$29でした。無料でフルーツやお茶もでたので満足です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 他のツアー客とぶつかることはありませんでした。
- 施設の快適度:
- 4.0
- トイレが汚いところもありますが、全体的に綺麗です。
クチコミ投稿日:2012/12/28
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