台湾 夕暮れの九份を訪ねる 2012秋
- 4.0
- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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by BITTER/SWEET CAFEさん(男性)
九分 クチコミ:1件
台北市街から北東方向にツアーバスで1時間ほど走った山の中腹に”九份老街”があります。
元は金鉱山で栄えた集落で、住人が街に出てくると世帯数の9の倍数だけ買い物をしていったために”九”がつく?
最近では宮崎アニメの”千と千尋の・・・”のモデルになったであろうとのことでファンが詰めかけている?
とにかく日本人が訪れて懐かしいと思うような商店街の風景が楽しめます。
ツアーに参加すると午前・午後・夕方の3回にコースが分かれていますが、
比較的混雑の少ない平日の夕方訪れて高台から東シナ海の夜景を楽しむのがお勧めです。
メインストリートは階段とそこに交わる通りが2本ほどの商店街。
饒河街(ぎょうかがい)観光夜市が神社の祭りの露店の屋台の集まりみたいに対して、ここは昭和に栄えた祭りの時期のアーケード付きの商店街の感じがする。
階段には照明の代わりの提灯が下がっていて・・・昭和の夜店風の風景が続いている。
特に日頃の行とは関係なく、この場所を訪れるのは3回目でそのうち2回は小雨。
特別雨男ではありませんが太平洋側に突き出たこの地域、雨が振りやすいことで知られているようです。
ぜひ、転倒防止のためスニーカーでの訪問をお勧めします。
ちなみにここの名産は台湾烏龍茶の高山茶とパイナップルケーキ。
そういえば以前、10分ほどで作ってくれる判子を買ったことがある。
からすみもみかけたかなァ。買ったことないけど。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 雨さえ降っていなければ
- 人混みの少なさ:
- 1.0
クチコミ投稿日:2012/12/05
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