前漢の武帝が寄って将軍に任じた柏の木がある、私塾。
- 4.0
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
-
-
by ぱっしょんKさん(男性)
嵩山 クチコミ:3件
嵩陽書院は少林寺同様世界遺産天地之中歴史建築群に登録されています。
北魏代の484年に嵩陽寺という寺として建てられました。
宋代1035年に改修され太室書院と名を改めさらに嵩陽書院と名前がかわりました。
書院とは昔の私塾でした。講堂が残っていて、中には授業の様子を描いた絵や雰囲気のある椅子があります。
他の見所としては紀元前110年に前漢の武帝が大将軍、二将軍に封じた由緒ある柏の大木があります。
どうしても少林寺が有名で通り過ぎがちですが、足をのばす価値は十分な由緒ある書院です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 登封市にあり、バス、タクシーどちらでも市中心から10分で到着。登封市へは開封からバスで1時間半。洛陽からは2時間弱
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料30元。コストパフォーマンスは高い。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 少林寺ツアーに組み込まれていることが多いのですが、国慶節の休暇でも人は少なくゆっくりと見ることができました。
- 展示内容:
- 4.0
- 大唐牌、嵩陽書院本殿、将軍柏と二将軍柏など由緒ある建物、記念物も多く、見る価値十分
クチコミ投稿日:2012/11/24
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する