仏教が渡来して始めて中国で建てられた仏教寺院
- 3.5
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
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by ぱっしょんKさん(男性)
洛陽 クチコミ:6件
四十二章経を西域から白馬二頭で蔡オン(りっしんべんに音)と秦景の2人が運んで来たことに由来されて白馬寺と名付けられた中国最古の仏教寺院です。
白馬寺にはいくつかの見所があります。
中国の古刹としての白馬寺は山門、天王殿、大仏殿、観音殿、大雄宝殿、臥玉佛殿、伽藍殿、接引殿の順に建物が並んでいます。各建物のなかにはさまざまな仏像があります。
タイ式寺院、インド式寺院。
タイ式寺院は工事で入れなかったですが、インド式寺院には入りませんでした。インド式寺院の建物はインドのサンチーなどにあるお釈迦様のお墓であるストゥーパの形で正直寺院ではないというのが個人的な意見。
白馬寺の東方にある尼寺菩薩道場の中にある仏塔、斎運塔。
日本へ伝わった中国仏教の出発点が白馬寺。一見の価値ありです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 洛陽駅から56路バスで1時間、関林から58路バスで1時間20分終点下車。ちょっと遠いですが、本数は多く便利。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 入場料50元。内容相応の値段だと思います。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 本殿はかなりの人ごみですが、斎雲塔の方は人は少なくゆっくりと参観できます。
- 展示内容:
- 3.5
- 個人的には意見もありますが、本殿、タイ式寺院、インド式寺院、斎雲塔と豊富な種類の寺院があります。
クチコミ投稿日:2012/11/13
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