チェコのチョコ!BONBONのチョコで甘い時間を。
- 4.5
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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by 梅干し純さん(女性)
プラハ クチコミ:5件
チェスキー・クルムロフ城近くで出会って感動したチョコ「BONBON」。
後日プラハで偶然通りすがりに見つけ、思わず入店。
ショーケースには様々なチョコレートがひしめき合い、チョコ好きには夢のよう。
写真を撮っていないのでイメージが伝わらないのがもどかしいです。
店内はとても狭く、ショーケースとレジ、
マカロンなどのちょこっとした焼き菓子の棚しかありませんが
木のぬくもりがある雰囲気で
カルロヴァ通り沿いであるにも関わらず喧騒を一瞬忘れさせてくれます。
先にチェスキー・クルムロフで食べたものを紹介しておくと
シャンパン、ホワイト、ダーク、ミルク、ヌガーでした。
種類によってひとつひとつ形も大きさも違いますが
すべてとても濃厚で、1つが結構大きいです。
(球状のものはピンポン玉大)
2~3つ食べたら昼食はいらないかな?っていうくらい濃厚でした。
ダーク:カカオの苦味がガツンと来た
ミルク:練乳か?っていうくらい甘くて濃い味。
ヌガー:おそるおそる買いましたが、イメージしていたキャラメルっぽさやねっちょりした飴っぽさはなく、ジャンドゥーヤとチョコの混ざったようなクリームがダークチョコに挟まれており、ナッツの香りが鼻に抜ける
ホワイト:あまり印象に残っていないが、ミルクミルクしていた。
シャンパン:トリュフ状で柔らかいチョコレート。ふわっと香るシャンパン。ミルク感。
シャンパンが一番気に入りました。
100gあたり100CKZくらい(400円くらい)だったか?と記憶しています。
プラハで購入したのはシャンパン、ストロベリー。
ストロベリー:いちご風味のホワイトチョコ。甘くて幸せ♪な気分。
形は味によってさまざまで、見ているだけでも楽しいです。
くまの形(バナナ味だったような?)とか、ハート型とか、
ナッツをチョコで固めたようなものとか。
値段はそんなに安くないですけど
食べてその濃厚さを知ってしまうと
コストパフォーマンスはいいのかも!?って思わせられます。
いわゆる西欧系の高級チョコ(ピエール・エルメとか、ファブリス・ジロットとか)
のような、宝石みたいに洗練されたチョコレートではないけれど
手作り感や温かみがあって
チョコレートって元々こういう風に生活に密着していて身近な存在だよね?って
改めて感じさせてくれます。
後日ネットなどで調べてみたのですが
ほとんど店舗の情報が出てこないので
大規模な宣伝などもしていないし、
海外進出などの意思もないんじゃないかと思います。
チェコに行かないと食べられないチョコって
もどかしいけど、逆にとても魅力的でもあると感じます。
ちなみに、店員さんはチェスキー・クルムロフでも、プラハでも、
特に愛想のないおばちゃまでした。
プラハの店員さんは特に英語があまり通じなかったので
相談せずにササっと買い物しましたが、
チェスキー・クルムロフで美味しくてファンになって
プラハでもここを偶然見つけられて嬉しいみたいなことを言ったら
何となくわかってくれたみたいでニコってしてました。
ジェラートも売っていましたが私は今回試しませんでした。
冬はホットチョコレートもやっているみたいなので
もし寒い時期にチェコに行くときには是非飲んでみたいな~。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 旧市街広場からカレル橋へ向かうカルロヴァ通りにあり、便利でした。
- お買い得度:
- 4.5
- チェコのチョコレートの中では高級チョコの部類に入る価格帯だと思います。グラム売りでした。
- サービス:
- 4.0
- 店員さんの対応はふつうです。英語はほとんど通じませんでした。
- 品揃え:
- 5.0
- 何十種類ものチョコがショーケースにひしめき合ってます。チョコ好きにはたまらないです。
クチコミ投稿日:2012/09/16
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