【スリ被害】子連れ女に50ユーロ札をスラれました。
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- 旅行時期:2012/07(約13年前)
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by 鈴村さん(男性)
ミラノ クチコミ:1件
地下鉄ミラノ中央駅(Central F.S.)で、子連れ女に50ユーロ札をスラれました。
自動券売機で1日乗車券と2日乗車券の価格を確認していると、どこからともなく子連れ女が現れて、画面を勝手に操作して「お金を入れろ」とのこと。「1日乗車券と2日乗車券をどちらにするか考えている」ことを伝えると、どこかに姿を消しました。
手持ちのお金は、小銭が無く、50ユーロ札のみ。券売機の現金投入口に「5ユーロ、10ユーロ、20ユーロ、50ユーロ、100ユーロ、200ユーロ」の表示があったので、50ユーロを投入。すると、先程の子連れ女が現れ「クレジットカードじゃないとダメだ。」とのこと。(※実際には、クレジットカードも使用不可。)このときに現金投入口の前に体を入れてきて、指は画面のクレジットカードロゴ部分を指さしている。もう片方の手を背中側から吐き出された50ユーロをスルという手口。
券売機の下の口から、チケットが出てくるのを待つも出てくることはなく、初期画面に戻りました。その子連れ女が逃げようとしていたため、取り押さえて問いただすも、後の祭り。。。おそらく、赤ん坊のどこかに50ユーロを隠しているのでしょう。
自動券売機は、9.99ユーロまでしか扱うことができない様子。クレジットカードも使用できませんでした。
その後、他の方の書き込みにもあるように近くの売店で、小銭に崩して、2日乗車券を購入しました。
2日後にも、同じ場所に同じ子連れ女がいましたので、同様の手口を繰り返しているようです。
注意喚起の意味合いも込めて、子連れ女の写真です。
当然ですが、当人には掲載許可を取れていないため、顔はモザイク処理しておきました。
直感で怪しいと思っていたにも関わらず、油断してしまったことが敗因だと思います。
直前に訪問していたドイツでは、チケットの買い方から乗換先まで親切に教えてくれた方がいらっしゃったこともあり、油断してしまったかもしれません。
◎今後の対策(自分に言い聞かせるために。。。)
・小銭を常備しておく。
⇒被害を最小限にする。
・チケットが出てくるまで、現金(札)投入口から手を離さない。
⇒券売機の幅が広いため、一人の場合、横に体を入れられやすい。
皆さんは、同じ被害に遭わないように注意して、楽しい旅行ができることを願います。
- 施設の満足度
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1.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- 利便性:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/07/30
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