胸が張り裂けるアウシュヴィッツとビルケナウの強制収容所、一人でも多くの方が訪れてほしい
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- 旅行時期:2012/06(約12年前)
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by ハンクさん(男性)
アウシュビッツ クチコミ:1件
アウシュヴィッツ第一強制収容所は、1940~1945年にかけてポーランド南部オシフィエンチム市に、第二強制収容所は隣接するブジェジンカ村(ビルケナウ)につくられた。「アーリア人以外をドイツに入国させない」といった政策が国内の収容所の閉鎖を推し進め、労働力確保の一方で、労働に適さない女性・子供・老人、さらには劣等民族を処分する「絶滅収容所」として機能していた。
戦争の悲劇を繰り返さないための、「負の遺産」のユネスコ世界遺産登録には大きな意義がある。日本人は、加害者として、同時に被害者として両方の立場で、戦争の悲劇を子供たちにも伝えていく責任を負っている。一人でも多くの方がここを訪れて、この悲惨さを実感して欲しい。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/07/07
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