イタリア初の世界遺産に登録された約1万年前の岩絵群
- 4.0
- 旅行時期:2010/05(約16年前)
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by マンボウのお城さん(男性)
ミラノ クチコミ:8件
ヴァルカモニカの岩絵群は、イタリア北部のアルプス山麓にあるイタリア初の世界遺産です。
アルプス山麓のオーリオ川沿いには、約70kmに続いている渓谷があり、その長い渓谷のいくつかの地点に分散して岩絵が画かれています。
入場料を取ることで、きちんと管理され、見やすい展示形式になっている岩絵もあれば、まったく自然に残る岩絵も点在します。
マンボウが到着した時間(時期もあると思います)は、それほど遅い時間ではなかったにもかかわらず、既に受付が終了していました。
途方に暮れていると羊飼いのおじさんが現れ、山側からオーリオ川の方へ降りて行きました。
ここは、岩絵を見に来る人はいても、地元の人が通るようなところではないため、すかさず追いかけて尋ねてみることにしました。
当然、英語は通じないと思ったので、麓にあったこの辺りの岩絵のパンフレットを見せながら、これを見たいと説明したら・・・
なんと、わかってくれたようで、山に登る細い道の入り口まで案内してくれました。
身振り手振りから、ここより沢山あると言っているようでしたが、半信半疑登ってみると、あるある!
信じられないほど沢山の岩絵が、それぞれに管理Noをつけられて点在していました。
解説が添えられているものもあり、まさにパンフレット通りのものでした。
ヴァルカモニカの岩絵群は、約70kmに渡る渓谷に点在しているため、いくつかのView Pointがあると思いますが、チケット売り場が閉まっていても、中に入ることができる山があれば、是非散策することをおススメします。
とてもアクセスに苦労するところだと思いますので、最後まで諦めずに探して下さいネ。
この渓谷の岩には、約1万年前に彫られたと推定されているものから、ローマ帝国時代のアルファベットが彫られた岩まで約8000年間に渡る線刻画が残っています。
彫られている線刻画の数は約14万点に及ぶといわれています。
テーマは、農耕、航海、戦争から紀元前1500年頃の集落の地図など多岐に渡るため、当時の生活を知ることができる貴重な資料となっています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- 多分、クルマがなければ、とても大変だと感じる山の中にあります。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 通常は有料のようですが、窓口が閉まった後でも山の中には沢山の岩絵があるので、自由に見ることができます。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- おそらく、人混みはできないようなところです。
- 展示内容:
- 4.0
- 岩絵の質・量ともにイタリア初の世界遺産が納得できる内容でした。
クチコミ投稿日:2012/07/01
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