中央大街

旧市街・古い町並み

１９００年代初めの西洋建築が並ぶ中央大街は、普段の日でもイベントあれこれ。夜景もきれい。

4.5
旅行時期：2012/06（約14年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

哈爾濱クチコミ：20件

中央大街は、１９００年代初期に建てられた西洋建築がきれいに修復されて並んでいる繁華街。歩行者専用道になっています。
その北端は松花江の岸に立つ防洪紀念塔、南端はホリデイ・イン・シティ・センター（哈爾濱万達假日酒店）がある経緯街で、全長は１．５ｋｍほど。

特に目を引くような建物には外壁にプレートが取り付けられていて、建築年代、建築様式、元は何の建物だったのかも書いてあります。
注意してみてみるといいですよ。

建物１階部分はほとんどが商店。
メイド・イン・ロシア製品のお店がたくさん。
マトリョーシカ、ミリタリー・グッズ、キャビアやチョコレートなどの食品、その他の手工芸品が目白押し。ちょっと覗いてみると突っ込みどころ満載で楽しいですよ。（＾◇＾）
その他、ホテル、デパート、銀行、薬局、ドラッグ・ストアのワトソンズ、KFC、マクドナルド、スターバックス、ピザハット、フード・コートなどもこの通りには並んでいて、旅行者にとっても便利な道。

気候のいい時期だったせいか、普段の日でもあれこれとイベントがあって楽しい道沿いでした。
私たちが滞在した数日の間だけでも、防洪紀念塔前のロック・コンサート、開店記念の楽団、山形県の花笠踊りチームなども見かけました。

夜にはライトアップもされてきれいな散歩道になります。
出来れば、昼・夜とも歩いてみてみるといいと思います。