気軽にジャングル気分
- 5.0
- 旅行時期:2011/01(約13年前)
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by 夕焼番長さん(男性)
コタキナバル クチコミ:6件
日本から予約して日本人ガイドさんがつくツアーを申し込みました。
ツアーバス自体はいろいろなエージェントの混載みたいで日本人以外にも外人さんたちいましたが、日本人ガイドさんは自分たちの専属で、ある意味プライベートツアーでした。
ツアーバスのガイドは地元のドゥスン族出身のベンというノリノリなお兄ちゃんで、英語でずーっとしゃべり続けてました(ちょっとウザいくらいにw)
なので、別会社からこのツアーに参加した日本人は自分たちの日本人ガイドさんにいろいろ質問できてラッキーだったのでは?
行程は、まずナバル村のハンディクラフトマーケットという物産市場みたいなところで小休憩したあとキナバル公園へ。(このマーケットのトイレは有料です)
植物園の中を案内されますが、説明は全部英語・・・ ですが、自分たちは専属ガイドで日本語説明してもらいました。
そのあとポーリンへバス移動し、中華(?)レストランで昼食。
日本人グループは一緒のテーブルに案内されました。
チャーハンみたいのがおいしかったです。飲み物は別料金でした。
食事後、キャノピーウォークに行く人と、温泉に入る人に分かれますが、自分たちのツアーでは温泉に入る人はいなかったようです。
でも、温泉といっても日本のとはかなり違って、小さく仕切られたタイル張りの小さな浴槽に各自でお湯を張って、使用後はお湯を抜いて行くというスタイルなのですが、水栓がゆるいせいかお湯が溜まるのが非常に遅く、浸かれる深さになるまで30分くらいかかるらしい…。
なのでキャノピーウォークに参加した場合は、基本的に常にお湯が張ってある足湯につかるのが関の山みたいです。
出発する前にガイドのベンちゃんから、今日はラフレシアが咲いてるから見たい人は案内しますよ、と告知がありました。
ラフレシアは現地の人たちの大事な収入源らしく、私有地にあるので観覧料をとられます(20リンギットだったかな?)
そうすると、見たいというのは日本人ばかりで外人さんは全員、NOでした(笑)
キャノピーウォークまではかなり細くて急な坂道を登ります。当然、サンダル不可です。
ですがガイドのベンちゃんは、ビーサンでどんどん進んでいきます。さすが山岳族!
吊り橋は高所大好きな自分には楽しいところでしたが、泣きわめきながら渡っている人もいて、それぞれ。
下を見なければそんなに怖くないと思いますが・・・
出発地点まで戻ったところで、ラフレシア見学チームと残留組に分かれ、残留組はあたりを散歩したり、温泉に入っていたようです。
日本では見たこともないような草花やヘンテコな虫など、おもしろいものがいっぱいです。
そんなにアウトドア派でもない自分ですが、楽しかったですよ。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- バスに乗ってかなり走ります
- 景観:
- 4.5
- 運が良ければ雲がかからないキナバル山が見られます
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/05/20
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