個性的なお土産品が買えます
- 5.0
- 旅行時期:2012/04(約12年前)
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by エミリア☆Rさん(女性)
クラクフ クチコミ:2件
中はお土産品を売る屋台が立ち並んでいました。ポーランドは琥珀の一大産地でもあるので、琥珀のアクセサリー類が豊富でした。お値段は、ドイツの蚤の市などに比べると安いです。
復活祭の時期だったせいもあるかもしれませんが、ロザリオやメダイなど、カトリックの宗教小物を売るお店が最も多かったように思います。聖像画類も豊富で、そういったものに興味のある人や、カトリックの人にはとても良いお土産になるのではないでしょうか。
また、クラクフは、第二次世界大戦で壊滅させられるまで、ユダヤ商人文化の中心でもあったため、ユダヤ人に纏わるお土産品もたくさん売られています。特に面白いと思ったのは、ユダヤ人に特徴的なもみあげを生やし、帽子をかぶり、ユダヤ商人の象徴であるターラー金貨を手に持ったユダヤ人の木彫りの人形がたくさん売られていたことです。ドイツだったら、「人種差別」と言われそうな、境界線ギリギリのブラックユーモアですが、「ここでしか買えないお土産」と言う意味では貴重かもしれません。ちなみに、わたしたちのユダヤ人の友人は、「是非お土産に買ってきて欲しかった!」と言ってました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人の流れに従って歩いていたら、自然と着いた…という感じでした。
クチコミ投稿日:2012/04/26
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