空海上人(弘法大師)が修行した青龍寺
- 3.0
- 旅行時期:2005/07(約21年前)
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by 憲さん(男性)
西安 クチコミ:14件
青龍寺は、高野山の空海上人(弘法大師)が修行したお寺。
804年に空海上人は遣唐使として長安の都を訪れ、ここ青龍寺で師匠の惠果から教えを請い、日本真言宗(密教)を日本に持ち帰った。
西安の東南の小高い丘の上にあるが、大通りから離れているのでちょっとわかりにくい。
1982年西安人民政府は青龍寺の遺址と伝承されていたこの寺を発掘調査を行い、多数の唐代の遺物を発掘し、ここがいにしえの青龍寺であったことを確かめた。
だから現在の建物は1982年以降に日中友好交流記念として建てられたに復元建築だそうで、きれいで新しく、特に史跡は残っていなかった。
空海記念碑や日本の仏教団体の訪れているようで その記念碑が多い。
1200年も前に 空海上人がここで修業したと思うと、ここ長安と日本のつながりを感じ、感慨深い。
蛇足ですが、2011年拝観料が無料になったと中国の人がいいていたが、確認していない。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 2.0
クチコミ投稿日:2012/04/15
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