マレーシア最古のお寺さん
- 4.0
- 旅行時期:2012/02(約14年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
マラッカ クチコミ:32件
チェン・フン・テンは、漢字で書くと青雲亭。
マレーシアでは最古のお寺さんで、開基は1646年。明の提督だった鄭和の功績を称えて建てられたという謂れがあります。
マラッカのチャイナ・タウンでは一番大きいお寺さんということで、内外の装飾が見事。
規模自体はうんと大きくはないので、30分もあれば境内+本堂合わせて隅から隅まで見て回れます。
本堂の扉を守る赤い獅子像がとてもユニーク。(^◇^)
本堂内には観世音菩薩のほか、漁業と航海の守り神の媽祖も祀られていて、マラッカがかつては海運で栄えた街だったのを象徴していると思います。
昼に見る極彩色のチェン・フン・テン寺院もいいですが、暗くなって明かりの点った頃に訪れてみるとしんみりと落ち着いた趣きがあります。
私たちが訪れた時には、夜のお参りの人々が本堂前を輪になって巡っていたのが印象的な光景でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- チャイナ・タウンにあるトコン通りの西のはずれ。周辺の街並みを巡っている内に出会います。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学無料です。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 行事の無い日は、観光客+お参りの人たちが三々五々やって来る程度。
- 展示内容:
- 4.0
- 規模は大きくは無い寺院ですが、装飾が見事。本堂前の赤い獅子像がユニーク。
クチコミ投稿日:2012/03/24
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