日本占領時代には砦や司令塔として使われたジョホール州政府庁舎
- 4.0
- 旅行時期:2012/02(約14年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ジョホールバル クチコミ:7件
現在ジョホール州政府庁舎になっているこの石造りの建物は、イスラム様式に英国コロニアル様式が融合された独特の外観がとても印象的。
竣工は1942年。日本占領時代には、砦やシンガポール攻撃のための司令塔として使われたという歴史があります。
バングラン・スルタン・イブラヒムという名でジョホール州政府庁舎になったのは1982年のことだそう。
場所は、BUKIT TIMBALAN(ブキッ・ティンバラン)という小高い丘の上。
イミグレーション・コンプレックスやシティ・スクエア周辺の繁華街から歩いて行ける距離なので、街歩きのついでに訪れてみては?
JALAN UNGKU PUANという緩い坂になった道を数分上って行けば行く手に見えてきます。
敷地入口の坂道の途中に警備員さんのブースがありますが、建物外回りと敷地内だけの見学なら無料で入って行けます。
オープン時間: 8:00~16:30。
建物内部も見学できるそうですが、許可と予約が必要なようです。
広い敷地内から間近に見る庁舎の建物は、その独特のスタイルの建築が重々しく印象的で見応えあり。
敷地内に点在する建物は補修中らしきものもありましたが、お時間がある方は庭を一回りしてみるといいですよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- イミグレーション・コンプレックスやシティ・スクエア周辺の繁華街から十分に歩いて行ける距離。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 建物外回りと敷地見学だけなら無料。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が行った時は、スコールが断続的に降る日だったせいか、他に訪れる人はいませんでした。
- 展示内容:
- 4.5
- イスラム様式に英国コロニアル様式を融合させた独特のスタイルがとても印象的な建物です。
クチコミ投稿日:2012/03/22
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