14世紀から20世紀までの流れを感じよう
- 5.0
- 旅行時期:2012/02(約14年前)
-
-
by pioさん(女性)
ミラノ クチコミ:11件
ロンバルディア派・ヴェネツィア派が多数。建物のスペースの関係か250点程の展示で、画庫が出口近くに有るが、収蔵品の数に驚かされる。(見たいなぁ。。)
18世紀にマリア・テレジアの収集とナポレオンの収集により収蔵品は800点を超えていたとの事。
目立つ作品は、14世紀のフレスコ画、ヴェネチア派のヤコボ・ベッリーニの『聖母子』アンドレ・マンテーニャ『死せるキリスト』、ジョバンニ・ベッリーニの『ピエタ』(何故かガラス張りの修復室に展示されていた)『聖母子』。ロンバルディア派では、ベルナルディーノルイーニ『バラ園の聖母』他、ラファエロ、ピエロ・デッラ・フランチェスカ等。
地元の小学生の校外授業が良く有ると見えて、入口階段上には2m四方程のアルミのリックサックを纏めて入れて、施錠するカゴ?が5・6個有った。
私も小学生の授業を遠巻きに見せて頂いたが、日本の美術の授業と違って、感想を自由に言わせたり、テクニックの説明をしたり、物語の流れを説明したり(だと思う)楽しいものだった。
1Fが美術アカデミーで、学生が沢山。カフェも有る(何故かコカ・コーラのpopでいっぱい)元イエスズ会の修道院後で、建物の雰囲気はとても良い。
中庭中央にナポレオンの像が有る。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 最寄りにトラム・地下鉄駅は無いです。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/03/09
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する