内部の写真は撮れないけれど、見ておいて損はないドルマバフチェ宮殿
- 4.0
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
イスタンブール クチコミ:47件
新市街地のボスポラス海峡に面した場所に、今も迎賓館として使われているドルマバフチェ宮殿があって、内部の見学が可能です。
豪華絢爛な数々の部屋、アタチュルクの寝室、庭園など見所がたくさん。
内部の写真が撮れないのが残念ですが、来てみて損は無い場所だと思います。
スルタン・アフメット地区からタクシーで行くと、10トルコ・リラちょっと位。
●注: 見学は英語またはトルコ語のガイドさん付きツアーのみ。ハーズィネ門脇でチケットを買った後、宮殿入口で20~30人程度のグループに分けられて出発します。
●ドルマバフチェ宮殿の見学者人数は、1日に3000人と制限されています。お早めにどうぞ。
私たちは開門の8:30に合わせて行きました。お昼過ぎのチケット売り場前は長蛇の列になっていましたよ。
見学時間や閉館日などは、下記のドルマバフチェ宮殿のサイト内のVISITING INFORMATIONのページで確かめていくのがよし。見学料金に付いても載っています。
http://www.millisaraylar.gov.tr/portalmain-en/default.aspx (英語版、地図あり)
ドルマバフチェ宮殿のメジャーな見学場所は2ヶ所。
一つは、かつては女人禁制だったセラムルクと、もう一つは男子禁制だったハレム。
どちらか一つだけでも見学可能ですが、お時間があればどちらも見ていくのがいいですよ。二つ併せたチケットは40トルコ・リラ。
日本語のパンフレットも置いてあるのが親切。是非いただきましょう。
見学時間は、それぞれ45分程度でした。
先にセラムルクを見学。特に圧巻だと思ったのは儀式の間。その豪勢な装飾に目を奪われます。
アタチュルクの部屋があるハレムも見学する場合は、標識に従って宮殿外側を回り込んで行くようになっていました。ハレムもガイドさん付きツアーで見て回ります。入口に次のツアー開始の時間が表示されます。ツアー開始まで時間が空くようなら、そばにあるカフェで一休みできますよ。
敷地内にいくつかあるギフト・ショップは、私たちが行った時にはめぼしいものが無くてちょっとガッカリでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 宮殿内部の写真が撮れないのは残念ですが、儀式の間の装飾は圧巻。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 私たちは、朝一番に行ったので、混み合わずにゆったり気分で見学できました。
- 展示内容:
- 4.0
- 数々の部屋の装飾や調度に目を見張ります。
クチコミ投稿日:2012/03/09
いいね!:2票
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