カッパドキアの田舎料理
- 5.0
- 旅行時期:2011/12(約14年前)
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by yokomeeさん(女性)
カッパドキア クチコミ:8件
ギョレメにはたくさんのレストランがありますが、観光地の中心だけあって、なかなか地元民に馴染んだ料理を提供するレストランを見つけるのが難しいです。観光客の方に地元のお母さんが作った料理を味わって欲しい、という思いから旅行代理店を経営するオーナーが新しいレストランをオープンしました。
通常レストランシェフは男性なのですが、ここのシェフは、なんと全員トルコのお母さんたちです。
女性が作った家庭料理は味がとってもやさしいので、食べた後もまったく胃にもたれません。
またここのレストランは一部のデザートを除き、サラダオイルではなく、オリーブオイルで料理されています。それも味の違いを生み出しているようです。ベジタリアンメニューがほとんどなので、ご年配の方や、胃が疲れている旅行中には助かると思います。
そしてカッパドキアの名物料理と言えば、「壷焼きケバブ」です。
トルコ語で「Testi kebabı」、英語では「Pottery Kebab」と言われています。
これは小さな壷に入れた食材を数時間かけてかまどで料理します。
かなりの手間がかかるので、一般のレストランでは大きな鍋で作ったものを小分けして数十分暖めて出すところもあります。本場のレストランはなかなか探すのが難しいのですが、ぜひ本場ものを試してみてください。
こちらのレストランにはかまどがあり、出来立てのパンと本場の壷焼きケバブが可能です(壷焼き希望の場合、午前中に予約要)。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2012/02/14
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