拝観料が100元、これでご利益があるのか?
- 3.0
- 旅行時期:2012/01(約12年前)
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by 中国の風景さん(男性)
上海 クチコミ:1241件
境内の「赤烏碑」の記録によると、呉の孫権の247年(赤烏10年)に西域出身の康僧会により建てられた、とされる。元の名前を滬瀆重元寺といい、呉淞江の北岸にあった。
唐の時、一度永泰禅院と改名。北宋の太宗の1008年(大中祥符元年)に今の静安寺となった。南宋の1216年(嘉定9年)の時に、住職が洪水に悩まされる為、寺を現在の場所に移した。元の時代、香火が絶えず、境内の8か所の名所は「静安八景(赤烏碑、陳朝檜、講経台、蝦子潭、涌泉、雲洞、滬讀壘、蘆子渡)」と命名され、名が知れ渡り、山門の前の湧泉は更に「天下第六泉」と誉め称えられた。明太祖の1369年(洪武2年)、静安寺は1枚銅の鐘(洪武大鐘)を鋳造して、今なお寺宝として残っている。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄駅の上
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 拝観料が高い
クチコミ投稿日:2012/02/10
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