景福宮 は、初めて韓国に行く人なら一度は訪ねてみたい場所
- 4.0
- 旅行時期:2011/09(約13年前)
-
-
by 好きに生きるさん(男性)
ソウル クチコミ:21件
景福宮(キョンボックン)はソウルの五大宮の一つで、朝鮮王朝(1392-1910)の正宮として600年の歴史があります。この宮は朝鮮の創始者である「太祖・李成桂 (在位1392-1398)」が高麗の首都を移転した際、新しい王朝の宮殿として1395年に建てられたもの。ということです。
景福宮は15万坪に達する広い敷地に長方形に作られ、南側には正門である光化門、東側には建春門、西側には迎秋門、北側には神武門があります。宮内には勤政殿をはじめ、交泰殿、慈慶殿、慶会楼、香遠亭などの殿閣があります。
以上は観光公社の案内です。
韓国に旅行に行くなら誰でも行くところに一度は行かないと話にならないでしょう。
しかし、長閑な景色を楽しんでいる分には良いところです。
広いし、綺麗だし。でも、朝鮮戦争で大半が焼け落ちているのを再建したものが多いから
何かテーマパークみたいな薄っぺらな感じがします。
復元せずに遺構だけの平城旧跡や萩城の方が、ずっと良いと感じます。
また、京都、奈良をいつも見て育った者から見れば、全然歴史の重みも感じません。
だとしても一度は行かないと韓国に行ってグルメだけでは、勿体無いでしょう。
こういうところを見て、日韓の関係を考えてみるとか、それは有意義だと思います。
また、韓国では、以下のように教育されています。
戦後教育で自虐的歴史観を刷り込まれている日本人ならこれですぐに戦後の償いと思うところでしょうか?
韓国で日韓の歴史を深く学べば学ぶほど、日韓はうまくいかないように感じてしまう人が多くなります。
景福宮の概史
1395年 李氏朝鮮王朝(1392~1910)の王宮として、李成桂(初代国王)によって創建される。
1592年 豊臣秀吉の朝鮮侵略(文禄の役=壬辰倭乱)によって焼失する。
1868年 高宗(李氏朝鮮第26代国王)の実父=大院君によって再建される。
1910年~1945年 日本による韓国併合
1925年 日本によって景福宮内に朝鮮総督府庁舎が建てられる。
1991年 韓国政府によって景福宮復元事業、始まる。
2006年 光化門改修工事、始まる。
2009年 光化門改修工事、完了予定。
2025年 景福宮復元事業、完成予定。
これなら、韓国人なら当然反日感情を持つでしょう。というか国民に反日感情を植え付けて韓国内の格差問題や政治問題の目隠しに利用しているように思います。
内政の失敗を隠すのに国民の目を外国に目を向けさせるのは、どこでもよくやっているけど
韓国と日本の場合は、韓国の数千年に及ぶ植民地の歴史による恨の感情と日本の自虐的歴史教育と日本の自虐的政治家のハーモニーで何とも言えない感じになってしまう。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 市内中心部近くでアクセスも良い。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/11/29
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する