屋外にはベトナム戦争で使用された戦闘機やヘリコプター、戦車が展示
- 4.0
- 旅行時期:2009/05(約17年前)
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by グラナダさん(男性)
ホーチミン クチコミ:75件
建物は3階建てで、屋外にはベトナム戦争で使用された戦闘機やヘリコプター、戦車が展示されていて、1枚目の写真はA37ドラゴンフライ攻撃機。3枚目の写真はF-5Eタイガー?戦闘機。両方とも米空軍機ですが、ベトナム戦争ではあまり活躍してません。
今は航空観閲式参加のため、茨城の百里基地にいるそうです。
屋内には大砲や爆弾などの遺物、戦争の足跡をたどる貴重な記録が展示していて、枯葉剤の犠牲となった人々の写真とホルマリン漬けの赤ちゃんもある。アメリカがどれだけひどい事をしてきたか、そしてそれを正当化しようとしていた政府が気にくわん。戦争中に命を落とした戦場カメラマン、報道写真家たちについて紹介するコーナーがあり、ロバート・キャパをはじめとした世界中のカメラマンについての文が写真と共にあり、ピュリッツァー賞を受賞した沢田教一の『安全への逃避』もありました、一ノ瀬泰造の『地雷を踏んだらサヨウナラ』を紹介する文と、彼が愛用していたカメラ(ニコンF。弾丸が貫通している)の写真がありリアル過ぎて一瞬言葉が出なかったです。入ってすぐに写真を撮ったのですがそれ以上記念写真は撮れなかった、というより笑顔にはなれなかった。妻もこういう戦争関係は嫌いな方なのでこれからの旅行でリアルな所は避けようと話しました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 統一会堂のすぐ近くです
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 欧米系の見学者が多かった
- 展示内容:
- 4.0
- リアル過ぎて、心が痛くなる
クチコミ投稿日:2011/10/09
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