承徳の避暑山荘と外八廟 Mountain Resort and its Outlying Temples, Chengde

史跡・遺跡

質素な皇帝の別荘と派手なチベット寺院

4.0
旅行時期：2011/09（約14年前）

承徳クチコミ：2件

避暑山荘はとにかく広いため、宮殿区、山景区、湖景区、草原区の全てを見ると、丸一日かかります。
山景区を走るバスや湖景区の船、草原区のバスをうまく利用してみるといい思います。
チケットはガイドブックに書いてある価格よりは上がっていました。バスは５０元。船も５０元でした。
現地の観光地図を購入すると1時間コースから4時間コースまでモデルコースが書いてあるので参考に出来ると思います。
避暑山荘の入場料は１２０元です。

外八廟は現在磬錘風景区、布達拉行宮景区、普寧寺景区の３つにまとめられていて各風景区８０元。
中国のガイドブックには外八廟は3カ所見れば十分でしょうと書いてあります。

それは、普陀宗乗之廟、須弥福寿之廟と普寧寺。普陀宗乗之廟は小ポタラ宮。須弥福寿之廟はタシルンポ寺のコピー。普寧寺は世界最大の木彫りの仏像千手観音菩薩像と見所があるところです。

移動は磬錘風景区と普寧寺景区の間には２階建ての游1路バスが直通で走っています。このバスは避暑山荘にも行きます。
布達拉行宮景区には１１８路しか走っていないので、乗り換えが必要です。

どちらにしても避暑山荘にはほとんどのバスが来ているので、避暑山荘をベースにすれば、バスを利用して２日あれば全部見る事ができます。バスは１１８路1元。游1路２元／1乗車です。