上海文廟で毎週日曜日に開かれている古本市
- 5.0
- 旅行時期:2011/07(約13年前)
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by 熱帯魚さん(女性)
上海 クチコミ:365件
上海文廟では毎週日曜日に古本市が開かれています。
古本市のみの見学であれば入場料1元。
文廟自体も見たい場合は入場料10元です。
昔のいわゆる漫画本のような連環書、
毛沢東語録、旅行雑誌、子供の本、などなど
何でも売っています。
ゆっくりと時間をとって、掘り出し物を見つけるのも
楽しいと思います。
周囲は上海の下町なので、古本市に行ったあとに
ぶらぶら散歩してみるのもお勧めです。
★★ 上海文廟について ★★
1291年の上海県設立後すぐに、孔子を祀るため、そして県内の優秀な人材のための学府として建設されました。元、明、清の三朝で、上海県籍で進士に合格した数は279名で、古代において文廟は人材育成の場として大きな意味を持っていたことがうかがえます。
1853年上海小刀会蜂起が起こると、文廟に指揮部が設置され、清軍が上海県城を攻略すると、文廟は戦火にのまれ破壊されました。現在の建物は、1855年に再建されたものです。
住所:黄浦区文廟路282号
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 地下鉄10号線老西門から歩いて10分ほど。
- お買い得度:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 4.0
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クチコミ投稿日:2011/09/09
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