ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 Göreme National Park and the Rock Sites of Cappadocia

国立公園

カッバドキアを見渡せる、バルーンツアー

5.0
旅行時期：2010/06（約16年前）

by ねこねこさん（女性）

カッパドキアクチコミ：6件

トルコ旅行の１番の目的。
カッパドキアの気球に乗りたくてトルコに来ました(^-^)人(^-^)
気球に乗りながら日の出を見るので、朝５時頃ホテルに迎えが来ます。

間近で気球を膨らますところから見ることができます。
ホテルごとに呼ばれ気球に乗ります。
→あとで分かったことですが、帰りのバスの見送りが楽だからみたい。
近所の人は一緒に帰る集団下校みたいなもの。

気球というと小さな籠のイメージがありますが、実際はとても大きく６人乗りの籠が４つくっついていたので、２０人以上が一緒に乗れます。

私たちの気球は、スペイン人、フランス人ばかりのグループで、日本人は２人だけ。
アジア人すらいない。
ウララ〜ウララ〜♪と感動の声が飛び交っていました。
気球はバーナーの音がうるさいかと思っていましたが、実際には上がる時だけ使いあとは風任せ。とても静かな遊覧です。
静かにふわ〜っと上がっていくので、１０００ｍまで上昇しますが全く怖いという感じはしませんでした。
上昇を下降を繰り返すので、奇岩を上から見たり、近くで見たり時にはわざとぶつかったりもします。
遊覧している時間は１時間ちょっと。

乗ってから気づきましたが、降りるのってどうするの？ハンドルないし・・・
浮遊中から操縦士さんが下の方と連絡を取り合っていて降りるポイントを決めていました。
ポイントが決まれば、気球から紐を下ろし、下のスタッフがポイントまで引っ張っていってくれます。
遊覧が終わると、無事浮遊できたことを祝ってみんなで乾杯♪
乗る前に撮っていただいた写真も買うことができます。
パイロットさんから証明書もいただけます。

カッパドキアに来たらぜひ、乗ってみてください。

※追記
私はアナトリアンバルーンに乗りました。
一部クチコミでは、免許が無いやセクハラと言われていましたが、
私が乗った際には特に問題なく　素晴らしい時間が過ごせました。
他の会社で、着陸時に怪我をしたり、墜落したりというニュースも聞きますので
結局は免許の有無にかかわらず操縦士の腕と、運、天候もあるのかなと思います。
その免許自体もどの程度か分かりませんし。
お国柄、詐欺や日本語を話して安心させる商法もあるところなので
何を重視するかご自分で考えてから乗られるといいと思います。