王宮は、お昼休み時間が長いので要注意
- 3.5
- 旅行時期:2011/02(約15年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
プノンペン クチコミ:12件
市内を流れるトンレサップ川がメコン川と合流するあたりの西岸に、現カンボジア国王ノロドム・シハモニ国王が居住している王宮があります。
現在のこの王宮は1866年にウドンからプノンペンに遷都して来た時に建設されたもので、一般の観光客が見学できるのは、同じ敷地内でも即位殿などの施設がある部分と、シルバーパゴダがある部分。
所在地: トンレサップ川の岸辺近くのSTREET19、180、240に囲まれた部分。出入口は、川寄りのSOTHEAROS BOULEVARD側。
見学時間は、毎日午前7:30~11:00、午後は14:00~17:00で、お昼休みの時間が長いです。要注意。
シルバー・パゴダと共通のチケットは2万5千リエル、または6.5米ドルでした。
飲み物やお土産などの売店は、地続きのシルバー・パゴダを抜けて外に出るあたりに集中していました。
王宮敷地内の建物と建物との間はガランとした感じ。
見学可能な部分の王宮敷地内の建物でも、せっかくの内部の様子や装飾などは撮影は禁止なのが残念。
即位殿の一角からは、国王の居住地区が垣間見られる所があって、青い旗が出ていると国王が滞在中の目印だそうです。
私たちが行った2011年2月上旬現在では、シルバー・パゴダへの通路近くにあるナポレオン三世パビリオンが修復作業中でした。
全面的にカバーが掛けられていたこのパビリオン周辺には猿の集団がいて大騒ぎ。
餌をもらって住み着いている猿なのかも? 食べ物などは見せないようにするのがいいような気がします。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- トンレサップ川の岸辺近くで、リバーフロントなどの街歩きの途中に立ち寄れます。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- チケット料金は、地続きになっているシルバーパゴダも込み。そちらへも行くのをお忘れなく。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- プノンペン観光の見所になっているので、大型バスが着くと即位殿あたりは混み合います。
- 展示内容:
- 3.5
- 中に入れる即位殿も、内部の様子は撮影禁止なのが残念。
クチコミ投稿日:2011/08/13
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