暗号名はS21、元々はリセだったトゥール・スレン博物館
- 4.0
- 旅行時期:2011/02(約15年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
プノンペン クチコミ:12件
ポル・ポト時代にはプノンペンだけでもいくつかあったという政治犯収容所。現在のトゥール・スレン博物館もその一つ。
元々はリセ(日本で言うと高校)だった建物が政治犯収容所として転用されたのは1976年の春で、それ以降ここに送り込まれた人々は1万数千人~2万人ほど。そのうち生還できたのは7人(または8人)だったのだそう。
当時のこの収容所は暗号名でS21(セキュリティ・オフィス21)と呼ばれていたそうです。
今では、収容所として転用・改造された校舎と校庭の全体が、クメール・ルージュの残虐行為を示すトゥール・スレン博物館として公開されています。
私たちは、プノンペンでのホテルから→チェン・エク村のキリング・フィールド→市内のS21(トゥール・スレン)までのルートをトゥクトゥクを雇って行ってみました。チェン・エク村での待ち時間を含めた料金は20米ドルしなかったと思います。
プノンペンのトゥクトゥクは、タイのバンコクのものに比べると座席が広くて快適です。その日のお天気によって、紫外線や埃、雨対策をしてからどうぞ。
所在地: STREET 113とSTREET350の角。上記のチェン・エク村からトゥクトゥクで30分ほど。
見学時間: 毎日8:00~17:00。 ただし、お昼時間は一旦クローズするようなので、訪れる時間帯に要注意。
チケット: 2米ドル。 カンボジアでは米ドルが一般的に使われているので、無理にリエルに両替する必要は無いと思います。
敷地外側に商店やカフェなどが並んでいるほか、敷地内にも飲物と記念品程度の売店、トイレあり。
トゥール・スレン博物館の敷地には、コの字型に並んだ三階建て校舎とこぢんまりとした校庭があります。
収容所として改造された校舎内には、独房、雑居房、拷問室が残っていたり、囚人として収容されていた人々の写真、収容所時代の遺物、さらにトゥール・スレンをテーマにした現代アートなども展示されていました。
展示には英語でも説明がついているので、足を止めて見ていくといいですよ。
映画の『キリング・フィールド』では、実際にクメール・ルージュの下で4年間強制労働に就いていた人物も出演しています。カンボジアの歴史に興味のある方は事前に見ていくと一層その悲惨さが分かると思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- チェン・エク村のキリング・フィールドからトゥクトゥクだと30分ほど。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 2米ドルでカンボジアの歴史の一端が学べます。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- プノンペンに来る人たちなら必ずと言っていいほど訪れる所になっているので、大型グループが来ると混みあう展示室もあります。
- 展示内容:
- 4.0
- カンボジアの歴史の一端を示す展示が続いています。
クチコミ投稿日:2011/08/12
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