鉄道での越境がさらに便利に~東鐵落馬洲線
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- 旅行時期:2011/04(約15年前)
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by shujiさん(男性)
香港 クチコミ:935件
旧 KCR 時代の(それも中国ビザが必要な時代の)入出国審査を知っている方には、隔世の感がありますね。
そんな経験を今回、東鐵落馬洲線を使って中国本土に入国した際にしました。
羅湖の混雑緩和でKCR落馬洲支線開通(2007/7)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0901&f=business_0901_003.shtml
今回は紅勘のホテルに宿泊していたので、東鐵利用には最適でした。しかし、尖沙咀、佐敦に宿泊の出張者の場合は、MTR尖東駅まで地下通路を歩くか、MTRオースチン駅まで歩く必要があります。
いずれの場合も、東鐵線は紅勘駅が起点で、羅湖行きと落馬洲行きが出ています。落馬洲行きも、頻度は十分です。
料 金:大人片道 33ドル
一等車:乗る前にホームの一等車オクトパス読取り機でピッとする。
乗車料金と同額
時 間:44分
時刻表:
紅勘 http://www.mtr.com.hk/jplanner/images/timetables/huh.pdf
落馬洲 http://www.mtr.com.hk/jplanner/images/timetables/lmc.pdf
落馬洲で下りると、入出国施設が羅湖にしかなかった時と人の数が明らかに少ないです。
eチャンネルが通過できない外国人にとっても、行列が短い分出国手続きが早く済む感じです。
その後越境の橋を渡り、中国側の入国手続きも空いていました。
福田口岸側ではバスは待っていませんから、迎えの車に待っていてもらって、ピックアップということになります。
【関連クチコミ】
尖油24小時跨境快線
http://4travel.jp/overseas/area/asia/hong_kong/hongkong/transport/10006298/tips/10179277/
- 施設の満足度
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5.0
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 一等車の場合は3.5星にします。
- 利便性:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/05/13
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