西安 大雁塔
- 5.0
- 旅行時期:2011/04(約15年前)
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by mudayoさん(男性)
西安 クチコミ:1件
648年創建の慈恩寺内に建つ仏塔が大雁塔。
2005年に 古都 西安の象徴 大雁塔の周りは、
世界一大きな噴水広場に生まれ変わりました
毎晩9時、西安の人たちが、水しぶきを浴びながら
光と音のショーを楽しみます
7世紀 シルクロードを旅した玄奘三蔵がもたらしたサンスクリッド経典や仏像をを納めた大雁塔
この町が「長安」と呼ばれた“いにしえ”の時代から
その移り変わりを見守っています
今から1288年前、遣唐使船に乗って日本から海を渡り
唐の都 長安で学んだ日本人もいた。
空海(真言宗の弘法大師)、阿倍仲麻呂(唐の高級官僚として活躍した)、井真成(大阪 難波津の港から遣唐使船に乗り込みはるか長安を目指して出港したのが717年 19歳の春 第9次遣唐使 総勢557人の一人)、後に帰国して右大臣になった吉備真備(きびのまきび) など
日本に初めて“孫子の兵法”を伝えたのは、遣唐使として中国に渡った吉備真備(693〜775年)。
戦国の名将・武田信玄は、孫子の兵法の奥義である“風林火山”の文字を旗印にし、孫子の兵法の極意を体現した用兵術を展開し名を轟かせた。
そのころ 世界中から長安を目指して集まってきた留学生が数多くいた
ここは・・・・・そう まさに世界の中心だった
当時の航海は文字通り命懸けだ
生きて帰れる保証などない
だが、行きたかった 行って学びたかった日本人が何人もいた
世界に冠たる大唐帝国 その夢の都で 学びたかったにちがいない
長安
「とこしえにやすらかなり」という人々の願いが込められた
永遠の都
「シルクロードは長安に始まり 長安に終わる」
華やかな唐の時代から 未来のシルクロードまで
永遠の国際都市の姿を 大雁塔は時空を超えて見つめていました
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2011/05/08
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