洗練された味のニョニャ料理の店ブルー・ジンジャー
- 4.0
- 旅行時期:2010/10(約15年前)
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by トムソーヤさん(男性)
シンガポール クチコミ:2件
ブルー・ジンジャーは、ニョニャ料理で有名です。
まずは、ニョニャ料理について一言。
マレー系先住民と、中国やインドからの移民との婚姻により生まれた子孫をプラナカン(混血)と言いますが、そのプラナカンの女性が「ニョニャ」です。ちなみに、男性は「ババ」。
彼女たちが作る料理がニョニャ料理です。
中国料理とマレー料理がミックスした、特にスパイスを多用した料理として知られています。たとえば、ラクサ等が有名です。
この店は、ニョニャ料理の基本を踏襲しながらも、もう少し技のある料理に仕上げています。スパイスの使い方もほどよく、美味しく食しました。
日本のガイドブックにも載っていますが、現地の人々がよく利用するようです。
外観や内装は今風で快適ですし、スタッフのサービスも良質です。
タンジョン・バガー駅から歩いて約5分です。
あるいは随分と遠くなりますが、チャイナタウン駅からチャイナタウン・エリアをゆったり散策して往復する方法も有ります。(これは、時間がかかりますので地図をよくチェックすること。)
関連旅行記に、食したニョニャ料理の写真とメニューが有りますので宜しければ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 3,000円未満
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/03/02
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