献花(供物)代金の高額請求に関する注意喚起
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- 旅行時期:2010/09(約15年前)
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by Nomad Mさん(女性)
バンコク クチコミ:9件
最近日本人旅行者から 「エラワン・プーム(バンコク都内の観光名所のひとつである通称エラワンの祠。ラチャプラソン交差点近く)に参拝したが、敷地外にいた花売り(屋台)から献花用の花束(又は供物)を法外な値段で売りつけられた。」 といった報告が相次いで寄せられています。
事例は概ね次のようなものです。
1) 参拝前に入り口付近で人々の参拝の様子などをうかがっていると、そばにいた花屋(屋台の売り子)から、「代金は(参拝の)あとでいいから、この花を持ってまずお参りしなさい。」 などと声を掛けられ、花束を手渡される。
2) 参拝を終えると上記の売り子が近づいてくる。
代金を尋ねると、5,000~8,000バーツ (注:市価は数十バーツ~200バーツと見込まれる) を請求される。
3) 高額すぎるのではないかと訴え、交渉を試みると少しずつ値を下げるが、多くの場合市価の10~20倍の金額でまとめられてしまう。
エラワン・プームは、タイの中でも有数の観光スポットとして、また霊験あらたかな信仰の対象として日々参拝者が絶えない場所です。
その周辺では、多くの観光客を狙い詐欺まがいの商売を繰り返す行商人があとを絶たず、今後同種の被害が増加することも懸念されます。
同寺院付近で献花用の花や供物を購入する場合は、購入前に料金を確認する等、被害にあわない様ご注意ください。
在タイ日本国大使館領事部
- 施設の満足度
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クチコミ投稿日:2010/09/03
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