35年の歴史を大事にした、クラシックを貫いたステーキハウスでした。
- 4.0
- 旅行時期:2010/08(約15年前)
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by endlessliftさん(男性)
ホノルル クチコミ:11件
米国のサイトでも、評判が良かったのでホノルルの最後の夕食として、こちらに出かけました。
結論としては、ローカル比率80%以上、かつ相当に平均年齢が高い独特の落ち着いた雰囲気がありました。小学生でも高学年でないと、親が落ち着けないでしょう。店全体として最高レベルの食世界を演出しています。重厚な内装、照明の調節、肉の焼けるのが見える演出(特別な木の炭=香りなどに影響?で焼き上げている)、ギターの弾き語り、花を売りにくる素敵な女性、そしてソツのない料理など、価格に十分見合った内容です。開店は1975年(2010年マイナス35年)の老舗としての矜持を感じます。スタッフは皆極めて丁寧で、マダムが目を光らせています。チップはサービスチャージとして、チェックに含まれてきます。一方、この店の持つ雰囲気に合わなければ、サービスが悪い、観光客を馬鹿にしているなどの感想が生まれるかも知れません。短パンでの入店は避けるべきでしょう。
ワインリストも充実していますが、ざっと見たところステーキハウスとしては、ウルフギャングより米国産ワインが10-20%程度価格が高めに思えました。プライムリブを食べましたが、ちょっと筋が多かった。プライムリブではグレイビーソースをもらいホースラディッシュを肉にちょっとつけて、ソースにその肉をくぐらせて食べるのがお勧めの食べ方と店員に教わりました。付け合せのライスに、このグレイビーソースをまぶして食べるのも美味いです、またニューヨークスタイルなど、普通のステーキはとっても美味しかったようです。また、久しぶりに、肉でデルモニコという表記を見ました。付け合せの野菜はステーキの価格に含まれております。青菜のソテーとライスの種類が選べます。(ライスをやめて青菜を増やすことも可能)
デザートのフランベも良かった。デザート用におなかのスペースを残しておきましょう。l
- 施設の満足度
-
4.0
- 一人当たり予算:
- 7,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
クチコミ投稿日:2010/08/20
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