オールド・カイロにあるエル・ムアラッカ教会は内部の装飾が見事
- 5.0
- 旅行時期:2009/11(約16年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
カイロ クチコミ:40件
地下鉄1号線のマル・ギルギス駅から徒歩30秒の位置にあるコプト教のエル・ムアラッカ教会。コプト教というのは、初期のキリスト教がエジプトで独自の発展を遂げた宗教なのだそう。
このエル・ムアラッカ教会は、4世紀にバビロン要塞のあった場所に建てられたとのこと。隣の敷地にあるコプト博物館との間に、要塞の一部であったらしいバビロンの塔が半壊した姿で残っていました。
左上の画像が、エル・ムアラッカ教会の外壁。
外から見ると地味で小さく見えますが、通路奥にある教会内部の装飾やイコンの数々が見事なので、オールド・カイロに行ったら見学していくといいですよ。各国からの団体客も、ここに立ち寄っていました。
見学無料。
内部の撮影はOK。小さい教会なので、礼拝に来る人の邪魔にならないように気をつけましょう。
門から教会へ向かう通路にトイレあり。女性用に限って言うと、清潔な洋式トイレでした。ペーパーは持参がいいですよ。バクシーシは要求されませんでした。
教会入り口付近には礼拝用品などを売る小さいお店がありました。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2009/12/22
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