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華夏民居第一宅と呼ばれる王家大院

  • 5.0
  • 旅行時期:2008/06(約18年前)
SUR SHANGHAIさん

by SUR SHANGHAIさん(女性)

山西省 クチコミ:7件

平遥から車で1時間ほどの霊石県静升村に、華夏民居第一宅とも呼ばれる豪壮な規模を持つ王氏一族の豪邸があり、一般にも公開されています。注:華夏と言うのは中国の古称。
山西省の晋中平原には、明・清時代に栄えた豪商(晋商)たちの豪邸が数多く残っていて、その豪商の姓を取って○家大院と称されていますが、この王家大院もその一つ。注: 晋というのは山西省の別称。

私は平遥からタクシーを雇って行ってみました。平遥からの道筋は快適に舗装されていました。帰り道では双林寺にも寄ってもらい、往復260元(通行料、駐車料金含む)。
往復の移動時間、お昼休憩時間、見学時間を含めると5時間の行程でした。王家大院を一通り見て回ると、私の場合は2時間かかりました。とにかく広いので、チケットを買う時に説明付き(中国語)でガイドさんを雇うのがいいかも。チケット66元、ガイド50元。

その規模は資料によってまちまちなのですが、チケットに出ていた説明によると総面積は25万?、建物の数は123、部屋数は1118なのだそう。見所は大きく分けると二つあって、入り口から入った部分の高家崖と、万里の長城と同じような城壁に囲まれた紅門堡があり、橋で繋がっているのでお見逃し無く。規模は紅門堡の方がさらに広大で山の中腹にあるので全体が緩い坂になっています。さらにもう一つの見所として王氏宗祠もあるのですが、私はそこまでは行かなかったので詳細は未確認です。
それらの説明や地図が下記の王家大院のサイトに載っていますのでご覧くださhttp://www.sxwjdy.com/china/dyzs.asp 中国語簡体字版、英語版
王家大院敷地の地図は、画面の上の方に出てくる赤い提灯の≪景点介紹 (見所紹介の意味)≫をクリックすると出てきます。

ついでに言うと、紅門堡のさらに西側に、紅門堡と同じような規模と外観の城壁に囲まれた建物があってびっくりしますが、これは王家大院崇寧堡と言うホテルでした。
さらに王家大院の周辺には洞窟住居である窰洞(ヤオトン)が多数あるのが紅門堡の城壁からよく見えるので、これもお見逃し無く。
夏場は日差しがきついので、城壁の上を歩く時には日焼け対策、熱中症対策はしたほうがいいと思います。

左上の画像: 王家大院への入口。この手前に大きな駐車場があり、小さい食堂や売店がぐるりと並んでいます。チケット売り場はこの門の左手の建物で売っていました。チケット66元、ガイド50元。
売店やトイレは中にもありますが、敷地が広大なので先に飲み物を買ったり用足しをしていく方がいいかもです。ペーパー、ウェットティッシュ必携。
右上の画像: 入口から入った所は高家崖と呼ばれる部分。
右中央の画像: 高家崖と紅門堡とを結ぶ橋。これは王家大院が1996年以降に大々的に修復された時に架け直されたものだそうです。
左下の画像: 紅門堡を取り囲む城壁から見た紅門堡の建物群の一部。広大すぎて一枚の写真に収まりません。
右下の画像: 同じく紅門堡を取り囲む城壁から見た紅門堡の建物群の一部と、周辺の景色。

施設の満足度

5.0

観光の所要時間:
1-2時間

クチコミ投稿日:2008/08/08

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