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曹家大院 Caojia Dayuan

建造物

山西省

観光の所要時間:
1-2時間

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曹家大院 https://4travel.jp/os_shisetsu/10266459

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施設情報

施設名
曹家大院
英名
Caojia Dayuan
住所
  • Beiyan Line Taigu, Jinzhong, Shanxi, China
カテゴリ
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  2. 文化・芸術・歴史
  3. 史跡・遺跡

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クチコミ(2件)

1~2件(全2件中)

  • 晋商の夢の跡

    • 3.5
    • 旅行時期:2019/01(約7年前)
    • 4

    ここ曹家大院は三多堂とも呼ばれ、明朝末期から清朝初期に建てられた豪商の邸宅で、砦のような建物でした。

    曹家は金融、運...  続きを読む送、酒造などの商売で巨万の富を得て、最盛期には海外にも進出していたそうです。

    自分は訪れた時は、観光シーズンではない冬だからか、アクセスが悪いからか、観光客は自分だけで貸し切り状態で見学できました。  閉じる

    投稿日:2020/04/24

  • 山西省の省都太原から古都平遥への途中で、かつての晋商の邸宅をいくつか回ってみました。ここでは曹家大院(三多堂)をご紹介しま...  続きを読むす。
    注: 下記のうち、行き方については先にご紹介した常家大院と重複する内容になっています。

    山西省の晋中平原には、明・清時代に栄えた豪商(晋商)たちの豪邸が数多く残っていて、その豪商の姓を取って○家大院と称され、一般に公開されているものもあります。注: 晋というのは山西省の別称です。
    省都の太原から世界遺産にも登録された古都平遥周辺にかけてもそんな大院がいくつもあるので、どれか寄ってみるといいと思います。
    太原⇔平遥の日帰りバスツアーでは、途中にある喬家大院へ寄るケースが多いようです。これは、喬家大院が見学にちょうどいい大きさと言うほかに、鞏俐(コン・リー)主演の映画『大紅灯籠高高掛(邦題は『紅夢』)』のロケが行なわれたからという理由があるようです。
    ちなみに太原−喬家大院−平遥−太原の日帰りコースをタクシーで頼むと、08年6月上旬では往復で400元(通行料金、駐車料金含む)が相場の言い値のようです。

    私は太原から晋中市車輞村の常家大院−太谷県北洸村の曹家大院(三多堂)−祁県喬家堡村の喬家大院−祁県の町なかにある渠家大院を回り平遥に行ってみようと思っていたので、太原から平遥までの全行程をタクシーを雇って行ってみました。
    往復ではないのですが、寄ってもらう場所や運転手さんの待ち時間も多く結局一日がかりの移動だったので、通行料金、駐車料金、それに運転手さんへのチップも含めて450元支払いました。
    常家大院の規模が思いがけず広大で一通り見て回ると2〜3時間かかるほどだったので、上記のプランだと見学場所が多すぎたと反省。
    私の個人的感想では、見学するのは規模の大きい常家大院と、鞏俐(コン・リー)の映画で有名な喬家大院にして、太原から平遥までのタクシー料金を交渉してみるといいのではないかと思います。

    曹家大院(三多堂) 所在地:太谷県北洸村 最初に行った晋中市車輞村の常家大院から車だと40分ほど。チケット35元 
    曹家大院は別名≪三多堂≫とも呼ばれています。これは多福、多寿、多子の三つを表わしているのだそう。曹氏の始祖は太原の晋祠花塔村の出身で土鍋を売るのが生業だったようです。明代になって今の太谷県北洸村に移ってからは農業に従事していたのだそうですが14代目になって晋商となり、清の時代に至って繁栄を極めたそう。
    常家大院に比べると敷地の総面積はずっと小さいですが、それでも1万?を超える広さで家屋の部屋数は277だそうです。壁に囲まれた内部は規則的に区分けされていて回りやすい感じでした。中国語でのガイドさんもチケット代のほかに+30元で頼めるようなので、説明を聞いてみたい方はどうぞ。
    ここも家屋群の彫刻や装飾を見たり、内部に展示されている文物を見て回るのが主体。裏庭には地下厨房や地下の酒蔵もありました。
    ここだけに限った事ではないのですが、展示の方法や掃除にはもう少し手を掛けてもいいのではないかと思いました。土埃や砂埃が多い地方なので、どこも埃まみれになっているのがちょっと残念。

    左上の画像: 曹家大院の入口。畑の真っ只中にあった常家大院と違って、周りは普通の民家が多数。チケットの窓口は、画像の中で灰色の服を着ている人の後ろ。入口脇に飲み物とお菓子くらいの屋台がありました。
    左中央の画像: 曹家大院の敷地に入った部分の通路。左右に家屋群が並んでいますが、常家大院よりずっと歩きやすいサイズの敷地。トイレは入口から入ってすぐ脇にありました。ペーパーやウェットティッシュは持参がよし。
    左下の画像: 曹家大院内の一室。ここは子弟教育のための教室。孔子像も祀ってありました。
    右上の画像: 曹家大院の数多い家屋の一つ。
    右下の画像: 2階や屋上に上がって行ける建物もあるので、上から壁の外の様子や曹家大院全体を見下ろしてみるのもいいですよ。これは折り重なるように見える曹家大院の瓦屋根。
      閉じる

    投稿日:2008/07/30

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