タート・ルアンはラオスを代表する仏塔
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- 旅行時期:2008/02(約18年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ビエンチャン クチコミ:10件
タート・ルアンは、伝説では3世紀にまでその起源が遡るという、ラオスを代表する高さ45mの金色の仏塔。
私たちが行ったのは平日の見学時間終了間際だったのでお客さんは少なく静かでしたが、毎年旧暦の12月にはタート・ルアン祭が開かれ、期間中はお坊さんや参拝客が万単位で訪れるそうです。
参道手前に国会議事堂から地続きになっている広場があって、市場兼駐車場になっていました。私たちがオートバイを停めた時には、元々無料なのか、たまたま係の人がいなかったのか、駐車料金は取られませんでした。
駐車場からタート・ルアンの入口まで徒歩2,3分。左上の画像が壁に囲まれたタート・ルアンへの入口。できればお天気のいい日に行くと、青い空に金色の仏塔がよく映えますよ。
見学時間は8:00~12:00、午後は13:00~16:00。ラオスではここだけに限らず、お昼休みを取るお店や見所が多いのでご用心。閉まるのも午後の4時~5時なので、まだ明るいと思って油断していると見学できなかったりします。
参拝料は5,000キップ。画像に見えている入り口から入ったところで徴収されます。
中に入ってしまうと参拝客用のトイレは無いのでご用心。入口に向かって右手の方に捧げ物などを売る露店が並んでいて、有料トイレもありました。使用料は2,000キップだったと思います。和式水洗で、有料だけあって清潔でした。
壁の内側は回廊になっていて、金色に輝く仏塔をグルリと見て回れます。ワット・シーサケットのような仏像群はありませんでしたが、それでも巨大な石造りの仏像の頭などが展示されていました。
仏塔の最初の段までは上れるので、さらに間近に仏塔を見上げるために行ってみては? フェンスの鉄柵が、右下の画像のように仏像を象っているのもおもしろいデザイン。
LAN XANG通りにあるパトゥーサイ(凱旋門)まで、オートバイだと5分くらい。
- 施設の満足度
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4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2008/05/31
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