ヴィエンチャン最古の寺院ワット・シーサケットの仏像群
- 5.0
- 旅行時期:2008/01(約18年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ビエンチャン クチコミ:10件
1818年に建てられたと言うワット・シーサケットは、建立された当時のままの姿を保つヴィエンチャン最古の寺院。
ラオ・プラザ・ホテルあたりからだと徒歩で10分足らずなのでぜひ行ってみるといいですよ。
現地の地図などの名前の表記がWAT SEE SA KETだったり、WAT SISAKETだったりするので混乱にご注意。
LANEXANG(ラーンサーン)通りとSETTHATHIRATH(セーターティラート)通りの三叉路の角で、大統領官邸や別のお寺さんのホー・パ・ケオとはセーターティラート通りを挟んで斜め向かいにあります。
画像左上はそのセーターティラート通りに面した外壁と正面入口のあたりで、奥に見えるのがワット・シーサケットを取り囲む回廊の壁とその入口。本堂の三角屋根も見えています。
回廊の外回りは僧が住む建物やお墓が並ぶ庭のような造りになっていて、そこは見学無料。
回廊の内側に入って、ワット・シーサケットの本堂や回廊に並ぶ仏像群を見学していくといいですよ。
お休みの曜日は無いようですが、拝観できる時間が午前は8:00~12:00、午後は13:00~16:00なのでご用心。
拝観料5,000キップ。
思っていたよりずっとこぢんまりと古びた本堂内部には壁画も残っていました。ただし内部の撮影は不可なのでご注意を。
本堂を取り囲む回廊にずらりと並ぶ仏像が見事。左下の画像がその回廊の一部。
本堂・回廊の仏像は大小合わせて6,000を超えるのだそうです。一つ一つの造りも顔立ちも異なる仏像が見応えありでお勧めです。
身体の一部が欠けた仏像のほか、目や頭に飾られていた宝石類を持ち去られた仏像も多かったですが、一部、右上の画像のように両目とも残っている仏像もありました。
- 施設の満足度
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5.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2008/05/19
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