ヴァルノウ川沿いの岸壁は、夕暮れ時のお散歩にお勧め
- 4.0
- 旅行時期:2007/09(約18年前)
-
-
by SUR SHANGHAIさん(女性)
ロストック クチコミ:6件
ヴァルノウ川はバルト海に注いでいる川で、ロストックはその川の内港として栄えたハンザ都市。ロストックの名の由来はスラブ語で≪だんだん広くなる川≫なのだそうです。
お天気がいいようなら、旧市街地からそのヴァルノウ川の岸壁に下りて行って歩いてみるのをお勧め。聖マリーエン教会あたりからだと徒歩数分です。
日中は、ヴァルノウ川河口にある浜辺の行楽地ヴァルネミュンデとの間を行き来するボートが出ています。画像左上がそのボート。寒かったので私は乗るのはやめましたが、岸壁の黒板に時刻表が書き出され、チケット・ブースもそばにありました。
この岸壁ではその時々のイベントも行われるようで、この時には岸壁の広場にサーカスや屋台なども来ていたので要チェック。
岸壁沿いに残されているレンガ造りの倉庫や鉄道の引込み線や貨車も、バルト海の通商港として栄えていたこの町の歴史を感じさせてくれますよ。倉庫群の近くには画像右上のSILOSと呼ばれるショッピング・センター的な場所もあり。
夕暮れ時には、停泊しているヨットなどのシルエットもロマンチックなので行って見る価値ありです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2008/02/18
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する