アックシュタイン城 Aggstein Castle
城・宮殿
3.25
施設情報
クチコミ(2件)
1~2件(全2件中)
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盗賊騎士の伝説
- 3.0
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
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ドナウ川クルーズの船上から,高さ300メートルの山の頂上に見ることができました。Brandner Schiffahrtの... 続きを読むリーフレットによれば,13世紀にキュンリング一族が建てたと記載されていましたが,アックスバッハのマーネゴルト3世によって12世紀初め頃に建てられたとも言われます。その後1429年にハプスブルク家のアルブレヒト5世の手に渡り,宮廷財務長官イェルク・シェック・フォン・ヴァルトに委ねられ,彼は後に盗賊騎士となり,ドナウ川を行き交う船を襲って通行料を要求し,支払われないと捕虜を城から谷底へ突き落としたとして,「恐怖のヴァルト」又は「ローゼンゲルトライン(バラ園)」の伝説で知られています。 閉じる
投稿日:2020/08/31
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ヴァッハウ渓谷ではアッグシュタイン城址よりもヴィレンドルフのヴィーナス像が興味深い。
- 5.0
- 旅行時期:2004/04(約22年前)
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【ヴァッハウ渓谷ではアッグシュタイン城址よりもヴィレンドルフのヴィーナス像が興味深い。】
≪南ドイツとオーストリア周... 続きを読む遊≫
( 2004年4月21日-5月4日)
4月27日(火)オーストリア・ヴァッハウ渓谷:ヴィレンドルフのヴィーナス像、古城ホテル デュルンシュタイン
Melkメルクからドナウ橋を渡るのを地場の方に先導してもらい、ドナウ川の中でも、“銀色に輝く帯”と呼ばれる、ヴァッハウ渓谷の左岸くだりをスタートする。
ゆったりと、豊かな水の流れ、岸辺に咲く、林檎の白い花、ライラック、タンポポ、菜の花の黄色の絨毯を見ながら、車は進む。
東山魁夷の本(1971年に発行された高名な日本画家である東山魁夷・・・画家には珍しく、フランスではなく、ドイツに留学した“ドイツ学派”・・・のドイツ・オーストリア紀行文、【馬車よ、ゆっくり走れ】)で知ったWillendorfヴィレンドルフの村の事、思い出して、是非訪れてみたいと思っていた。
この場所のことは、意外なことに当時の日本の観光案内書には何も書かれていなかった。
小さな村、Willendorfヴィレンドルフに入る道を行き過ぎてしまい、ユータンして、村内へ。村はずれの、ドナウ川を見下す小高い丘の上に、旧石器時代のVenus von Willendorf ヴィレンドルフのヴィーナス像・・・本物はウィーン自然史博物館の蒐集品になっている・・・が見事な形で立っています。駐在中の夏季休暇で、もう20年前に訪れた時よりも、ちょっときれいに整備された丘があった。
実際のヴィーナス像は女性の姿をかたどった高さ 11.1cm の小像である。1908年に、ヴィレンドルフ近くの旧石器時代の遺跡で、同国出身の考古学者ヨーゼフ・ソンバティが発見した。
豊穣と多産を意味した姿にみなさん、ついつい笑みが浮かびます。
ちょうど、丘から15世の盗賊騎士で知られる“Burg Aggsteinアッグシュタイン城址”が遠望できます。
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そして、中世の要塞教会のある、“リースリング”という白ワインの発祥地・Weissenkirchenヴァイセンキルヒェンにいき、村内で食事をしようと、狭い道を車でまわる。村内は休業が多く、適当な所も無いため、船着場前にもどって、カフェ・レストランに入った。
軽食後、さらにドナウ川沿いをウィーンに向かって走る。ゆっくりと風をうけながら道を走り、ドナウ川に張り出したように立つ、20年ぶりともなる、念願の古城ホテル シュロス・デュルンシュタインの城門を入る。17時に到着。
XXXXX 閉じる投稿日:2024/08/07
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