パングラオ島で一番美しいビーチではないかと思います。
粒子の細かいホワイトサンド、遠浅なうえ、長さもかなりあるので、前後...
続きを読む左右どこまでいっても白い砂、砂、砂。真っ白いビーチが続いています。いわゆる南の島イメージが余すことなく目の前に広がっているといっていいでしょう。
パブリックビーチの奥には、ホテルが何軒も建っており観光客も少なくありませんが、ビーチの面積が広いので、混雑感はなく、多くは地元の方々です。
午前中は潮が満ちており、ビーチの大半は海底に沈んでしまいますが、午後になるとそれが圧倒的な迫力で現れてきます。
そうなると沖のほうまで歩いていけるので、距離はありますがパングラオ島のドロップオフまでビーチエントリーができるようになります。干潮にもかかわらず綺麗な珊瑚のあるドロップオフ付近は結構深さがあり、素潜りがある程度できる必要があります。
風が強く吹くと波も出やすく、海中が真っ白に濁って視界がほぼゼロになるため、海のコンディションには十分気をつける必要がありますが、カレントは強くない印象で、スノーケルにも適しています。
晴れていても、青い海が海中で白く光を乱反射するような感じで、ちょっと変わった印象のある海中です。珊瑚礁の美しさという意味では、ここの沖は十分満足できる綺麗さでした。
※ここの海中写真はあまりネットで公開されていないと思いますので、カメラから引っ張り出したままのデータを貼っておきます。
何よりホテルのすぐ前からそのままエントリーできるので、疲れたら戻ってきて着替えてチェアに寝転ぶことができますから、離島のリゾートのような楽しみ方で美しい海を自由に堪能することができます。
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投稿日:2018/12/01