インテルラゴス サーキット Autodromo de Interlagos

Ｗ杯（サッカー）も終わり、五輪（リオ）も終わり.....もうブラジル、何も無いやん～～、と言わんでください。この国には、ま...  続きを読むだ、Ｆ１というモーターイベントもあるんですっ。

ブラジルの英雄：アイルトン・セナがイタリアで、衝撃的な事故死を遂げて早２０年以上。それでもこの国には、『アイルトン・セナ道路』や『セナ基金』とか、未だに彼のその足跡は随所に残っています。

さて、この「インテル・ラゴス」では、毎年11月に「フォーミュラーワン、最終戦」が行われており、その年のチャンピオンがここで生まれます。

現在の様な世界的なエコ・ブームやモーター産業の衰退からか、毎年、観客は沢山いるものの、殆どが大手自動車メーカーからの招待客（代理店とか）か、その関係者が多くを占めているというのが実情の様です....。

まあただ、日本のように態々気合を入れて、遠でする必要もなく、このサーキット場は、サンパウロ市内にあるので乗り合いバスかタクシーでお気軽に行けます。

旅行時期が上手く重なるならば、是非、足を伸ばしてみてください。


チケットですが、ネットで買うと、開催中の一連のチケットを、高い値段で買わされますが（制度上、日割りのバラ売りはない、という事になっている）.......

.......それは建前だけで、当日券はサーキットの入口の外で買えます。正式な窓口に「バラでくれ！」というと、「その辺にいるダフ屋から買え！」と丁寧に勧められます　笑）。問題なく、リーズナブル価格で、当日券を買う事が出来ますのでご安心ください。

実は、このサーキットの所在地であるサンパウロ市の市長が先日の選挙で代る事が決まりました。その新市長は、早くもここを民営化し、名前に『アイルトン・セナ』を冠する構想を掲げています。

それだけ、まだブラジルではこのスポーツの注目度は高く、世界的なイベント（上手くやればもっと儲けられるビジネス）の一つとして捉えられています。

ＰＳ）
なお行かれる方は、絶対に『耳栓』を忘れないように！。忘れてしまうと大変な事になります....耳が.....３日間ぐらい....キィ～ンと.....鳴り続けます....  閉じる

投稿日:2016/10/11

なんでもない平日の昼下がりに訪れたのでブラジルグランプリの雰囲気など皆無
F１の卵の１６歳の少年たちが、F３にて時速２５...  続きを読む０ｋｍの世界を楽しんでた

ブラジルにはF３のず～っと前にゴーカートによるカルチレースが有る
誰でも楽しめるのでアフターファイブを楽しむ大人や子供たちも
こんな年代からモータースポーツが身近にあるのだから層が厚く強いハズ

アイルトン・センナが亡くなった時に亡骸がサンパウロに到着した日に
僕は日本に向けて出発したのでした
沢山の思い出を作ってくれたアミーゴだったけど
ブラジル人の心の中には彼はまだ生き続けている。

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投稿日:2015/11/25