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アルベルタ通り Alberta Street

散歩・街歩き

リガ

観光の所要時間:
1-2時間

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アルベルタ通り https://4travel.jp/os_shisetsu/10504444

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  • ラトヴィアの首都リガ:ラトヴィアの首都リガ:新市街のAlberta&Elizabetesアルベルト・エリザベート通りはリガ...  続きを読むの事実上の中心地であり、
    ここには見事なJugendstilユーゲントシュティール様式(Art Nouveauアール・ヌーヴォー)の建物が並ぶ一角があった。

    【バルト三国紀行:美しき中世の街並み】
    2009年10月19日(月)~26日(月)

    訪問地;
    Lithuaniaリトアニア
    ・首都Vilniusヴィリニュス及び、かつての首都Kaunasカウナス
    Latviaラトヴィア
    ・首都Rigaリガ
    Estoniaエストニア
    ・大学都市Tartuタルトゥ及び、首都Tallinnタリン

    <2009年10月22日(木)ラトヴィアの首都リガは朝から小雨、時々止む。4~6℃。>

    『ドイツよりもドイツらしい』と言われる街並みの中でも、ブラックヘッドのギルド会館も目立つが、リガでは更に見事な*Jugendstilユーゲントシュティール様式(Art Nouveauアール・ヌーヴォー)の建物が並ぶ一角が素晴らしい。

    新市街のAlberta&Elizabetesアルベルト・エリザベート通りで金融・官庁街・各国大使館も見られる通りである。リガの事実上の中心地だ。

    19世紀に建てられた、ユーゲントシュティール様式の数階建ての建物が軒を競って、その美しい様式で表現されていた。
    女性がモチーフになって、壁面に表現されたのは、その地位の向上を示すとか!これほどの数がこの町に残っていたとは考えもしないものでした。

    当時、ユーゲントシュティール様式における、ヨーロッパの中心がこのリガであったとか。町の中心の凡そ三分の一がユーゲントシュティール様式の建物であったと言われている事から、その凄さが理解できる。
    この町の素晴らしさは、これが体現しているといえよう。

    *Jugendstilユーゲントシュティール:アール・ヌーヴォー:
    青年派様式若しくは青春様式とも訳している。1897~1910におけるドイツの芸術思潮である。その19世紀末の芸術は一種退廃的とも云われる芸術で、曖昧且つ曲線的表現を駆使している。仏語で言うアール・ヌーヴォーもそれに近い。ウイーンで名高いクリムトの絵画がその代表であり、建築でも独特の色彩とデザインを持った建物がウイーンの町に見られる。

    因みにハンガリー大使館の建物はMichail Eisensteinの設計によるものである。(彼の父は1925年に製作・公開された“戦艦ポチョムキンの反乱”で知られるセルゲイ・アイゼンシュテイン監督だ。)

    赤の横線が壁にひかれた、ひときわ立派なロシア大使館近くの公園には樹齢200年を超える柏の木、楓の大木など、220種の木々、植物が植えられている。
    きれいに黄葉した落ち葉が積み重なって、絨毯のようになっていた。

    ・・・・・  閉じる

    投稿日:2024/07/08

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