ブラミンフ岬灯台 Vlamingh Head Lighthouse

エクスマウスに宿泊しましたので、ついでに半島の先端まで行ってみました。車で20分程かかりました。高台に灯台がありました。ブ...  続きを読むラミンフ岬灯台です。灯台の直下まで道路が整備されていました。灯台の他に第２次世界大戦当時および冷戦時代に建設された通信関連施設も残されています。灯台が立っている場所では360度の展望が広がっており、半島の海岸線を眺めることが出来ました。このニンガルー・コーストは世界遺産に登録されています。

エクスマウスを訪れる機会があれば、少し足を延ばして岬の先端に建つ灯台を見学するのが良いのではないかと思います。  閉じる

投稿日:2018/02/14

ここはニンガルー海岸(Ningaloo Coast)として世界遺産として登録されています。ここから南へ約２００ｋｍに亘って...  続きを読むサンゴ礁が続いています。（東海岸のグレート・バリア・リーフに次いで世界で２番目に長いサンゴ礁です）今回は午後遅くに訪れたので体験をしていませんが、ここは３００度近くの眺望が利くので、日の入りあるいは日の出を眺めるのに最高の場所の様です。とは言いながら、平和そのものの様な自然溢れる景色を壊すものが見えます。半島の先端方向に人工物の１３本の鉄塔が見えます。米軍のレーダー施設(US Military H.A.A.R.P Facility)だそうです。二重の六角形の頂点と中心点で、合わせて１３本の鉄塔があるのです。現実の世界に引き戻された気分になりますが、戦争中はここにも高射砲が設置されたそうです。   閉じる

投稿日:2015/05/28

ノースウェスト岬の先端近く、１７世紀終盤(1696年)に、この地の到達したオランダ人船長ウィレム・ブラミンフ(Willem...  続きを読む de Vlamingh)の名が付いた高台に灯台建っています。西欧人として初めてこの地に到達したのは、１６１８年のオランダ東インド会社の船長レナート・ジャコブセン(Lenaert Jacobszoon)だそうです。こうした歴史を見ると、古くは、オーストラリアはニュー・オランダ(New Holland)と呼ばれていたのが納得出来ます。目の前には午後遅くの太陽に照らされたインド洋が拡がっています。これでは眩しすぎますから、雄大なインド洋を眺めるには午前中に限る様です。  閉じる

投稿日:2015/05/28