CTT Travel & Tours CTT Travel & Tours

鉄道が発達していないカンボジアでは、バスが身近な交通手段として、広く利用されています。ＣＴＴトラベルは、プノンペンを中心に...  続きを読むして、写真の地図にあるように各地に運行しているバスの切符を手配している会社です。バスを運行しているのは、メコンバス、ソリアバス、キャピトルバス等約１７社もの多数のバス会社です。ホーチミンとの間に、ソリアバスとキャピトルバスを利用しましたが、それぞれ５０人程度の乗客を収容できる大型観光バスで、バス自体は、あまり変わりはありません。多人数の乗客を乗せるため車体が大きく、あまり小回りが利かず、時間もかかるのが特徴です。
今回は、プノンペンからタイとの国境に位置するポイペトに、高速ミニバスを利用しました。ミニバスは、一般的な大型バスと異なり、１０人程度の乗客を乗せ、高速で運行するため、早く乗り心地が良く人気が高いようです。ただし便利で人気が高い反面、料金が高いという欠点もあります。例えば、プノンペン～ポイペトの間のバス料金を見ますと、大型バスが９～１２ﾄﾞﾙであるのに比し、ミニバスは１５～２０ﾄﾞﾙとやや高めになっています。それぞれ乗客は、バス手配会社で、自分のニーズに合ったバスを選び、切符を購入します。プノンペン市内には、多数のバス手配会社があり、ＣＴＴトラベルは、そのうちの大手に属する会社のようで、支店の他、集合地点となる待合所を持っているようです。  閉じる

投稿日:2014/12/05