ボウザ ボデガ ブティーク Bouza Bodega Boutique
ステーキ・グリル
3.11
施設情報
クチコミ(1件)
1~1件(全1件中)
-
ウルグアイは「Tannatタナ」種の世界最大の産地。そんな国で最も有名なワイナリー(Bodega)-Bouza ボウザ-(モンテビデオ/ウルグアイ)
- 5.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
- 28
南米大陸 南部の小国の小国なのに、時々名前が出てくる「ウルグアイ」。
「ウルグアイラウンド」とか、「世界で一番貧乏な... 続きを読む大統領:ムヒカ」とか、「ウルグアイ代表のサッカー選手:スアレス」などが有名ですが、実は「タナ・ワイン」も一部の愛好家の間では実は非常に有名です。
この国の主なブドウの品種は、原産地がピレネー地方のバスク・フランス系のタナ(Tannat) 種。いまではウルグアイが世界最大の生産国にまでなっています。
タナは、タンニンが強いのが特徴で、フルボディ、名前の由来も「タンニン」という言葉からだそうです。
この国には、有名どころは5ヶ所の産地があり、首都モンテビデオの郊外やカネローネスに生産者が多く集中していますが、家族単位の小規模経営のワイナリーが非常に多く、少量生産である為、ワインの数自体が非常に少なく、希少性があります。
ここでご紹介する「Bouza ボウザ」は、1942年ヌマ・ペスケラ氏という方によって、フランスのワインシャトーを手本として建設されたワイナリー。ここも家族経営の小規模農家ですが、世界各国で数々の賞を受賞しているようです。
ここではタナ種以外にも、アルバリニョ(Albarino)、シャルドネ(Chardonnay)、メルロー(Merlot)、テンプラニーリョ(Tempranillo)などの種類も置いてます。素敵なレストランも併用されていて、フランス風の食事と、食事ごとに合わせたワインを出してくれます。まあ、ウルグアイで最も有名でポピュラー(観光客が訪れる)なワイナリーといっても過言ではないでしょう。
ところで、ここウルグアイは、こんな小さな国なのに、世界で一番、牛肉の年間消費量が多いと言われている国です(毎年、隣国アルゼンチンと世界1、2位を競い合うほど牛肉を喰らいまくっています)。
まさにこの牛肉料理には、味わい深いワインが合う上、このタンニンが肉の脂を流し落としてくれる効果もあるようです(香港のジャスミンティ見たいものですね)。
ウルグアイの首都:モンテビデオに行かれる方は、是非、是非、「ウルグアイ・ワイン」も思い出して頂きたいと思います。 閉じる投稿日:2019/05/12
1件目~1件目を表示(全1件中)
このスポットに関するQ&A(0件)
ボウザ ボデガ ブティークについて質問してみよう!
モンテビデオに行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
コタ(Kota)1号さん